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「カリファスタジアム」 のテレビ露出情報

日本が優勝した2011年のアジアカップ決勝はオーストラリアとの試合で、スコアレスのままPK戦に持ち込まれると思われた中、A代表出場2試合目の李忠成が鮮やかなボレーを決めて優勝を飾った。この日の日本はサイドを中心に攻める戦術を選んだが、オーストラリア勢の高さに苦戦しクロスからのシュートはわずか1本にとどまっていたが、僅かなチャンスをボレーで決める形となった。李はクロスは自分の感覚で上げるものではないかと振り返り、クロスをあげた長友佑都に話を伺うとこちらも自分の感覚が大きいと振り返るとともにメンタルが強く僕がクロスを受けていたらトラップしていた場面と振り返った。李はどうしてフリーになることが出来たのか、李はこの試合についてそれまでクロスが上がるとニアに突っ込むように心がけていたと振り返っていた。李のマークを担当していたデビッド・カーニーは当時の李が前に出る動きをして後ろに下がっていきニアに向かったところをやられたが、クロスを捉える技術を持つ選手だとたたえていた。李はグループステージのヨルダン戦ではシュートを決めることも出来ないなど苦しい立場だったが、それでも腐っていてはいけないとの思いで練習に精を注ぎ続けたことが決勝での起用につながったのではないかとも振り返っている。李は「努力は報われると思う」「誰がヒーローになるんだ」と新たな日本代表の活躍を期待していた。あすは遠藤航を特集する。

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