2024年8月20日放送 2:05 - 2:35 日本テレビ

夜明け前のPLAYERS
MEGUMI

出演者
成田悠輔 MEGUMI 
(オープニング)
今回は…

今回のゲストはMEGUMI。美容家、プロデューサー再ブレイクの裏側に迫る。

オープニング

オープニング映像。

夜明け前のPLAYERS
多彩な仕事をこなす秘訣/グラビアからキャリアを始めて良かった?/仕事の方向性を切り替えるきっかけ/美容に目覚めたきっかけ/必要最小限の美容法は?/なぜ人は「美容」で悩むのか?/どうすれば「美容」にとらわれなくなる?

MEGUMIはマルチに活動しているが混乱はしないのか?に、エネルギー過多という病でパワーがありすぎてしまうという。複数やることでようやく自分の歩幅があっているように感じると語った。またその活動欲について小学生の頃からこの習い事がいいと聞くと自ら親に打診して週6日は習い事をしていたが、かといって継続力があるわけではなかったと答えた。またその活動の原動力は好奇心から来ていて、失敗、成功と繰り返すがそこになにか戦略があるわけでもなく、なにかを立ち上げるフェチなのかもしれないと答えた。またグラビアアイドルとして芸能界デビューしたMEGUMI。その過去の活動は黒歴史には感じているか?にグラビアアイドルの頃は水着でバンジーやプロレスをしていたがこんな事を他にする人がいないと思えば誇らしいことで一生懸命与えられた課題をこなしていた時にその馬力は良かったと思っていると答えた。またそこから今につながるような人とのつながりができ、経営術について教えてくれる人などに出会えたがそれだけではダメだったかもしれないと感じるという。MEGUMIは仕事を切り替えるきっかけは大決断だったという。そのきっかけは妊娠で、その頃はバラエティタレントとして活動していたがその傍ら映画に出たり女優をしてみたかったという思いがあったという。しかし当時は映画は映画の世界で、ドラマをしている人は映画に来るなという風潮が流れていたのでその思いを伝えることはおこがましいと感じていた。しかし、子供を産んでからは今までのバラエティタレントとして活動するのは限界だと感じ、本当に好きなことではないと頑張れないのでは?と思うようになり、マネージャーには今後の活動方針としてMEGUMI 事業計画書を書いたという。そこからバラエティの仕事は断るようにしたと答えた。

その活動方針を変えたところで今までのバラエティでの活動は後悔していないというMEGUMI。むしろ感謝をしていて、その時の経験があったからこそいろいろな気持ちがわかると答えた。その一例にグラビア活動していたからこそ美容がわかると答え、グラビアの撮影で日焼けをし、その代償が肌にダメージとして表れその時に性格も変わるほど引っ込み思案になってしまいこの状態に危機感を感じたという。佐伯チズの助言で、シートマスクなどを使用した所だんだんと良くなっていく肌の状態に自身のマインドが良い方向に変わった経験があり、美容について発信をするようになってからそういった仕事も増えていったと答えた。また美容について皆悩んでいる事もわかったと答え、成田は美容と内面は表裏一体というように、その人のメンタルにダイレクトに降り掛かって来る問題だと語る。MEGUMIは今や男性もメイクをし、年齢を重ねるごとに清潔感がなくなってしまうと感じているという。また成田は必要最小限の美容法を知りたいと答えたがMEGUMIは美容を研究する中で乾燥が悪の根源と行き着いたという。シートマスクを貼ってほしいと答えた。MEGUMIは成田が肌のケアを何もしていないとの答えにありえないと答え、美容はやり続ける事が大事だと力説した。

キーワード
佐伯チズ

成田は人はなぜ美容に悩むのか?とMEGUMIに問いかけた。MEGUMIはその答えに淀んでくすんでいる自分が与える精神的ダメージが大きいように感じるという。肌にブツブツができるだけでその人は思った以上に落ち込んでいて、肌荒れは自分の中の陰を引っ張り上げてしまうものだと答えた。さらに成田は美容にとらわれなくなる方法を知りたいと答えたがMEGUMIはそうなってしまっては医者にいくしかないと答え、成田はアメリカの女性は日焼けや日差しをあまり気にせずにシミだらけの人もいる中で自信満々で多幸感に溢れているという。MEGUMIは日本人が美容を気にするのは男性が若い女性がいいという価値観を持っている人が大きいと答え、美容は周囲の評価に直結していて、日本では年齢を重ね自分を大きく主張する人は軽蔑されてしまうと語った。

映像プロデュース業を始めたきっかけ/1番楽しい仕事「映像プロデュース業」

MEGUMIは今この瞬間楽しいと思う仕事は?について映像プロデュース業だという。始めるきっかけはコロナになり、一度目のロックダウンでこの世は受け身ではダメになると思い立ったという。自分たちの世代は待つのが仕事だと教え込まれてきたが、今の時代はむしろ自ら発信する時代であり、Instagramで連続ドラマ作品を作ってみようと思い立ったという。いろいろな人に声をかけて家にいながらその作品ができあがったという。自分が思ったことが形になっていく様子が楽しく、配信が始まった時にはソレを観た人たちから楽しみになっているなどと激励のコメントに、エモいと感じたという。また芸能人は受け身では才能があっても仕事はいつまで経ってもやってこないという。コロナ禍ではその苦しみが恐怖だったが、こうして作品を発信すれば仕事が生まれ自分が活動できる場所があるという安心感を味わったため、今に至ると答えた。MEGUMIは作品を作るプロセスにカフェで作品の打ち合わせをし、資金調達なども行うという。その資金調達も楽しいと答えたが、人が1番渡したくないものを渡されるという事はすごいことであり、そこの心理戦や相手が何を売りたいのかを学んだ時に作品をプレゼンしてそれが相手にフィットした時は爽快だと答えた。

キーワード
Instagram
芸能人が生き残るために必要なこと

MEGUMIは今後芸能人はどうすれば生き残れるか?に比重を芸能界だけに置いてしまってはしんどくなると語り、それも視聴者にバレてしまい魅力がなくなってしまうという。いろいろな事をやってみるのが良いと答えた。また芸能人は社会とのつながりがほとんど皆無という中で、いざ社会に出ると何もできないという。MEGUMIも実際に店を経営しそれを痛感したと答えた。成田はテレビを行き渡り財産になったことは?と聞かれたが後悔はあると一言。しかしやらなくていいことをやることは大事で、自分も知らない一面が受動的に他の業界に身を委ねることで知らなかった側面が見れると答えた。

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