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ある研究によると人生で一番幸せな時期は9歳のときだという。人生にお疲れの大人たちが2泊3日の合宿に参加。子どもたちのアイディア詰まった様々なミッションに挑戦。番組では合宿中、参加者の幸福度を専門家とともに科学的に調査。人がポジティブな感情の時に発生させる筋肉の動きを計測し3日間の変化を追跡する。
オープニング映像。
最初のミッションは「スプラッシュケイドロ」。大人たちがネズミの被り物を被り、大人ネズミチームと子どもネコチームに別れて対決。大人たちは子どもたちの水鉄砲をかわしながら宝を目指して協力して攻め込む。水鉄砲に当たらず1人でも宝にタッチできれば大人ネズミチームの勝利。このミッションの主な狙いは、良い人間関係を築くこと。カツためにはコミュニケーションが欠かせない。わけもわからないまま赤の他人とチームを組まされた大人たちは戸惑いを隠せないままゲームがスタートした。開始5分で大人ネズミチームが負けた。子どもたちに「弱すぎてつまんない」などと挑発され、リベンジマッチをすることに。大人ネズミチームに会話が生まれ「スプラッシュケイドロ」がスタート。大人ネズミチームのつんぢが子どもの気を引いている内に、ちゅみが宝をゲットした。大人ネズミチームに自然と会話が生まれる中、1人輪に入れずにいたのが参加者2番、ゲーマーのりゅうじだった。りゅうじは小さい頃から、おまえはダメな子だみたいな考え方で育てられ、年齢が上がるにつれ劣等感がうまれ、人目を気にするようになってしまった。17時、お互いのことを知るためバーベキューを始めた。ここでも、りゅうじは輪に入れなかった。参加者4番、1人暮らしのきょうかは子どもたちの目がキラキラしていることに気づいた。
1日目が終了し大人たちの幸福度の測定結果を紹介。慣れない環境だと数値は下がる傾向にあると言われているが実験に参加する前と比べ、ねむとちゅみは上昇。他の4人は減少した。
2日目朝9時。この日のミッションは「森で自画像づくり」。枝、草、石など森にある素材を使って自分を表現する。製作を通じて自分自身を見つめ直し、生きる意味を感じる時間にすることが狙い。参加1番、芸人のつんぢは、作ったものを子どもたちに見せた。つんぢは「お客様は神様ですみたいな言葉があるけど、辛辣なことを言われまくると神様に見えなくなってくる。建前の笑顔にしかみえない」などと話した。自画像が自分らしを表現出来ていると子どもたちが思えば合格。つんぢは合格となった。参加者5番、経営者でシングルマザーのちゅみは「離婚をきっかけに思うように働けなくて給料も入らず一部生活保護になった。その時の生活が本当に苦しすぎた。いま休みが3年間ないっていうのは、またあのどん底になったらどうしようみたいな、恐怖心から働き続けてしまう」などと話した。ちゅみは作品を見せ合格となった。参加者2番、ゲーマーのりゅうじ。作品をみせると「生き生きしてない」「もっと自信もって」などと言われ不合格になった。作り直した作品をみて子どもたちは「たまに笑う、りゅうじさんの良さが出てめっちゃいい」と評価し合格。15時、おやつタイム。子どもたちが用意した様々な食材で作るのは餃子。普段入れない材料を使い大人たちを固定観念から解き放ち自由な発想を取り戻すのが目的。ここで、りゅうじが自ら手伝いを始めた。きょうかは、ひき肉や駄菓子、チョコを入れた奇抜な餃子を作った。きょうかは「嬉しかった。経験できて」などと話した。17時、子どもたちがきになる大人を呼び出した。ラップが好きな9歳のザイロスは芸人・つんぢを呼び出し「つんぢは28年続けてることがすごい。突き通すだけでも難しいから。売れなくても俺は応援してるから頑張って」と伝えた。りおなは、りゅうじに「笑う練習をしよう」と提案した。19時30分、最終日を前に大人たちが集まり、合宿のこれまでを振り返った。
2日目が終了し大人たちの幸福度の測定結果を紹介。りゅうじ以外の4人が上昇した。
展望台から70m離れた基地をめがけて紙飛行機を飛ばす。目標を達成することが狙い。大人と子どもがペアになって紙飛行機を製作。そこにそれぞれの夢を書いていく。ちゅみは「やっぱり普通が一番幸せだなって感じた」などと話した。つんぢは「シンプルに自分がやりたいことをやって、自分が救う側にも回れたら、それを仕事としてできたらこんなすてきな仕事の取り組み方はないなと思った」などと話した。りゅうじは「3日前より気持ちが明るくなった。もっと人と関わることを心がけていきたい」などと話した。誰も基地には届かなかったが、大人たちは笑顔だった。
13時、子どもたちからの表彰式。つんぢはまあまあおもしろツッコミ賞をもらった。子どもたちからのプレゼントはオリジナルのトレーディングカード。3日間共に過ごす中で、子どもたちが見つけた大人たちの素敵なところがメッセージとともに書かれていた。実験の最後に計測した幸福度の数値は、ちゅみとたいさくは実験前と大きな変化はなかったが他の4人は実験前より顕著に上昇した。童心王国で過ごした時間を胸にそれぞれの人生の続きが始まった。りゅうじは表情筋を鍛える練習を始めた。
