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オープニング映像。12月2日に行われた大河ドラマ 光る君へのファン感謝祭の様子をお送りする。
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「大河ドラマ 光る君へ」のファン感謝祭の様子を紹介。まずは名場面をベスト10形式で振り返る。9位に入った「狂気の呪詛」に関して柄本佑は監督の目が曇ったと語るなど、それぞれ思い入れのあるシーンを振り返った。また道長の出家シーンに関して柄本佑は実際に自分の毛を剃りたいと制作側に進言したと明かした。
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話題は撮影の裏話へ。食事シーンでは本当に美味しいものが出てきたと柄本佑らが語り、さらにまひろの家のシーンでは足を拭くように濡れタオルを渡されたと明かした。また源氏物語の製本に関しては一人ひとり練習したという。
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名場面ベスト10の4位から1位を発表。4位は「望月の夜」。柄本佑は立ち上がって台詞を話すシーンに関して卒業式のようだったと話した。3位の「彰子の告白」に関して見上愛は改めて見て恥ずかしいと振り返り、見上愛が再現した。第2位は「源氏物語の誕生」。会場のお客さんからの感想を紹介し、吉高由里子は「ワクワクしてるシーンだった」と振り返った。第1位は「まひろと道長の逢瀬」。ファンからは「銀粉が降り注ぐ逢瀬の場面は幸せな気分になれました」などの意見が寄せられた。演じた吉高由里子と柄本佑は10分ほどで1カットで撮影したと振り返った。
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全国で行われた紫式部に関するイベントや田んぼアート、大阪桐蔭高校吹奏楽部が演奏した「Amethyst」の様子などを紹介した。また作品でも登場した石山寺には多くの人が訪れた。
出演者が訪れた物語ゆかりの地に関して話す。見上愛は滋賀県の比叡山を訪れ、藤原彰子の経箱を見たと話し、塩野瑛久は京都府宇治市のイベントに参加したが、その頃はまだ自分の出演シーンが放送前だったと振り返った。また同様に宇治市を訪れた柄本佑は不思議な場所だったと振り返った。
会場に集まったファンからの質問に出演者が応える。吉高由里子に「まひろの人生の中で幸せだった瞬間を教えて下さい」という質問が寄せられ、書く喜びに出会えたことではないかと語った。また柄本佑には「道長を若きことからずっと演じて心境の変化や役職が上がるにつれての変化をどう切り替えたのでしょうか？」という質問。柄本佑は声に気を使ったがそこまでは変えなかったとした。また見上愛は「この役を演じて良かったと思ったシーンは」という質問に対して台詞が短かったこととした。また「御簾で相手の表情が見えない中、相手の演技に合わせた演技は難しくありませんか？」という質問。塩野瑛久はリハーサルでしっかりと合わせること、さらに本番でも自分の方からは見えていたとした。また「平安時代で一番美味しいご飯は？」という質問にそれぞれ和菓子や煮干し、海老の揚げものや鶏鍋とした。またスタジオは寒かったのだと振り返った。
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会場に来られなかった岸谷五朗からのメッセージ。紫式部がどういう家庭で育ったからおれほどの物語をつくれたのかを探求したとし、今回の吉高由里子の魅力がやさしい現場にしてくれたと振り返った。吉高由里子は撮影がバラバラに終わっていくことに関して寂しかったとし、このファン感謝祭が楽しみだったとした。
大河ドラマ光る君への番組宣伝。
柄本佑は本当に仲の良いチームだったと撮影に関して振り返り、吉高由里子は愛のある現場だったと振り返った。
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エンディング映像。