- 出演者
- 鳥海貴樹 今井美桜
オープニング映像。
天皇杯準々決勝のダイジェストを紹介する。準々決勝に進んだのは横浜F・マリノス、レノファ山口、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、京都サンガ、ジェフ千葉の8チーム。
クラブ創立19年目のレノファ山口。3回戦は18歳の末永選手、21歳の河野選手のゴールで快勝した。4回戦で勝利を決定づけたのは地元出身の山本選手。若い選手の活躍で初のベスト8進出を果たした。会場には地元から大勢に尾サポーターが駆けつけた。
準々決勝、横浜F・マリノス対レノファ山口。マリノスは前半16分に山根陸が決め先制。レノファは前半23分に奥山洋平が決めて追いついた。ジャン・クルードが一発退場となり数的優位となったレノファだったが、41分に沼田が2枚目のイエローで退場。後半6分、マリノスはカウンターからエウベルが決めた。その後マリノスはヤン・マテウス、水沼宏太、アンデルソン・ロペスが決め、5-1で快勝した。
福西はJ1のマリノスに対して動きの質や頑張りは見えていたが退場になってからスペースができた分後半きつかったと話した。マリノスのキャプテン喜田選手は慢心もなく自分たちのサッカーを見せようというところでうまくゲームを運べた、タイトルへの執着はあると話した。
準々決勝、サンフレッチェ広島対レノファ山口。ガンバは前半14分に山田康太が決めて先制した。16分には加藤陸次樹が決めサンフレッチェが同点にする。後半25分にガンバは宇佐美を始め3人を投入。ガンバは34分に岸本武流が決め、2-1で勝利した。
ガンバは4大会ぶりのベスト4進出。福西はウェルトンのドリブルが良いところできいていたと話した。
ジェフ千葉は3回戦でFC東京、4回戦で北海道コンサドーレ札幌に勝利。J1を立て続けに破り、準々決勝に勝ち進んだ。積極的にゴールを目指すサッカーに取り組んできた小林慶行監督は、攻守ともに前に行きたいと話した。
準々決勝、京都サンガ対ジェフ千葉。前半11分に豊川雄太が決め京都が先制。後半4分にはマルコ・トゥーリオ、40分には平戸太貴が追加点を決め、京都が3-0で勝利した。
京都が2大会ぶりベスト4。シュート数はサンガが17、千葉が3本だった。福西はやりたいことはお互いにしていたが千葉がサンガのハイプレスをかわせずに良い攻撃ができなかったと話した。サンガのキャプテン川崎颯太選手はきちんとゼロで複数得点で勝ち取れたのは自分たちの強さと話した。
準々決勝、鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸。前半15分に森岡亮太が決めヴィッセルが先制した。後半38分には佐々木大樹、アディショナルタイムには井手口陽介が追加点。ヴィッセルが0-3で勝利した。
ヴィッセルは5大会ぶりベスト4。福西はこのゲームを見たら層が厚いと思ったと話した。佐々木選手は天皇杯3試合連続ゴール。
準決勝に進んだのは横浜F・マリノス、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、京都サンガ。4チームとも優勝経験があり、関西が3チームはJリーグが始まって初めて。横浜F・マリノスとガンバ大阪、ヴィッセル神戸と京都サンガが対戦する。
エンディング映像。