- 出演者
- 藤本美貴 横澤夏子
オープニング映像。
放送時間が変わった初回のテーマは「小1の壁を語り尽くす」。さらに小島よしおが小学生のお悩み相談に応じる。
- キーワード
- 小島よしお
小1の壁とは育児や仕事の両立、子どもの生活リズムの変化などで出来する問題で、番組が独自に行なった調査によると、8割以上の人が「感じる」と回答。
- キーワード
- 夫が寝たあとに 公式インスタグラム
街頭インタビューで「小1の壁を感じたことは?」を尋ねたところ、「時間割が週ごとに変わる」、「日曜日の夜にプリントを見たら、『明日、粘土が必要』と気づく。後でにすると、忘れがち」、「『すぐーる』が採用され、紙が減って処分する手間が減った」
- キーワード
- すぐーる
藤本美貴は子どもが学校から持ち帰ったプリントはスマホで写真を撮り、いつでもチェックできるようにしているといい、「ママは忘れるから、言って」と子どもに言い聞かせていた。学校からの連絡がアプリでチェックできることについて、藤本、横澤は「移動中などスキマ時間に目を通せる」、「担任の先生とやり取りできる」といった利点を挙げた。
街頭インタビューで「小1の壁を感じたことは?」を尋ねたところ、「下校時間が早く、簡単なドリルを一緒にやったりする」、「学童を決めるタイミング」といった対策、悩みを明かしてくれた。
大阪・豊中市では公立小学校の開門時間を7時にし、見守り員もつけて安全を確保している。藤本美貴によると、小学3年になってやっと放課後に集まって過ごしたりしているといい、保護者会で「◯◯ちゃんのお母さんですか?」と親同士で情報交換していた。
- キーワード
- 豊中市(大阪)
藤本曰く、子ども同士で遊ぶ約束をしていても日時や場所など詳細が曖昧だったりするといい、小学1、2年までは親が介入する必要があるという。
葛西臨海公園にある日本最大級の観覧車に乗り、1周を終えるまで小島よしおは小学生からの悩み相談に応じる。1人目は1年生の朔太郎くんで、2歳の妹におもちゃを横取りされると明かした。トラブルになると母親を困らせると考え、涙を呑んで貸してあげていた。
小島よしおは妹におもちゃを貸してあげる時間を砂時計などで事前に決めておくことを提案すると、朔太郎くんは良案と受け取った。なお、妹は熱を出した朔太郎くんを誰よりも気遣ってくれるといい、小島は「人は近しい人をお手本とするから、妹のためにやっているのを妹ちゃんは知ってると思う」と称えた。横澤夏子は兄妹愛に感涙。続いて、小島は2年生の海凛ちゃんと対面。海凛ちゃんは「寝る前、大人だけスマホを見ていいのは何故?」と問い、小島はテレビの観すぎで1日30分だけというルールが設けられた実体験を明かした。テレビの視聴に充てていた時間を読書などに費やすようになったといい、ものづくりが好きな海凛ちゃんに工作を提案した。上述した質問をされた時、横澤は「大人だからだよ」、藤本は「自分で携帯代払ってるから」と回答していた。
藤本はテレビを視聴していると、偶然の発見があると、子どもには地デジの視聴を推奨している。横澤は「ニュースを見たら、大人になれるんだよ」と伝えているという。
小島は3年生の咲ちゃんと対面。母親似を望んでいるけど、父親に似ていることに悩んでいた。小島は咲ちゃんの父親について知ろうと、質問を重ねた。父親は嫌いな豆腐よりも嫌いではなく、読み聞かせもしてくれるといい、小島はいい思い出を作ることを勧めた。最後の相談者は3年生の陸人くん。将来の夢は芸人かYouTuberだといい、小島にどうやって有名になったのか尋ねた。小島は「どんどんやってみる、レッツレッツ精神は大事」と助言し、ギャグを伝授した。
横澤夏子、藤本美貴は小島よしおが聞き上手と感じ、カウンセラーのようだったという。そんな小島は有名芸人になりたいという小学生に真似をすることを推奨していたが、横澤も友近や渡辺直美、柳原可奈子を真似ていたという。
このあと、ミキティがモノマネした歌手。
藤本美貴は安室奈美恵や浜崎あゆみなど様々なアーティストを真似していた経験を我が子に伝えていて、「食わず嫌いも一緒。食べてみようから」などと語った。また、横澤は子どもが夢を話してきた時、否定しないことの大切さを痛感していた。
「夫が寝たあとに」の次回予告。