- 出演者
- 和田正人 渡辺康幸 高橋尚子 高橋克典 ともさかりえ 月島琉衣
青山学院大学の総合優勝で幕を降ろした箱根駅伝。101回箱根駅伝に懸けた想いに密着。
森圭介らの挨拶。ゲストの高橋尚子らを紹介した。高橋尚子は「364日、この日のために選手たちは頑張っている。努力を感じながらここから世界に羽ばたく選手たちが輝き始める瞬間を見逃さないように見てました」などと話した。
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- 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
石川みなみが青山学院大学から中継。選手たちが到着した。
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レース直前の大手町。選手たちの様子を伝えた。中央大学の吉居駿恭はエントリー変更で1区に入った。スタートから35秒後、吉居駿恭が飛び出した。吉居駿恭はそのまま1位で走りきり、1区区間賞を達成した。吉居駿恭は「気持ちよく走れました」などと話した。
1区を走った吉居駿恭のインタビュー。兄にインタビューされ吉居駿恭は「これって敬語のほうがいいんですか?」などと話した。
高橋尚子は「往路で一番印象に残ったのは吉居選手。スタートの緊張感のある中で飛び出せる度胸。監督からは18km超えるまで前に出るなと言われていた。でも察知して臨機応変に変えられる勝負力、最後まで走るあの力。来年も楽しみ」などと話した。
激しく順位が動く2区。4位、早稲田の山口智規が仕掛けた。駒澤大学や早稲田大学を抜いた。その後方では14位でタスキをうけたR.エティーリが10人抜きを果たした。さらに7キロ過ぎ、3位の駒澤大学抜き、12キロ過ぎ2位となった。一方、7位の青山学院・黒田朝日が終盤にペースを上げ3位となった。中央大学は1区に続き2区もトップでタスキを渡した。R.エティーリは12人抜きで区間新記録を達成。
往路・戸塚中継所に飛び込んでくる選手はエースと呼ばれる。溜池一太は「エースではあるけど大エースまではいってない」などと話した。山口智規は「これだけやって発揮できなかったのが一番悔しい」などと話した。篠原倖太朗は「タイム的には合格って監督に言われたけど順位を落としたので。これからですね」などと話した。
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ともさかりえは「こういう裏側を知れるとよ箱根がすきになる。みんなライバルだけどみんなが必死に走ってる。みんなを勝たせて上げたい」などと話した。
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石川みなみが青山学院大学から中継。先ほど1人1人からレースの感想、関係者への感謝の言葉があった。
國學院大學の量に掲げられたスローガンは「歴史を変える挑戦 Ep.3」だった。1度目は87回位大会。2度目は第96回大会。スローガンは節目の時に掲げているという。國學院大學は出雲駅伝で5年ぶり2度目の優勝を果たした。全日本大学駅伝でも初優勝した。山本歩夢はチャレンジャーという気持ちで頑張っていきたいなどと話した。
3区、國學院・山本歩夢は6位。一方、3位の青山学院・鶴川正也は2位・東京国際を抜いていった。しかし創価大学・ムチーニにかわされ3位に転落。先頭を走る中央・本間颯は快走を見せトップを守った。早稲田・山口竣平は7位から一気に4位に浮上した。トップでゴールした本間颯は「成人式なので地元の人にかっこいい姿をみせたい」などと話した。
4区、トップは中央大学・白川陽大。國學院大學が早稲田を捉えて5位に浮上した。3位・青山学院の太田蒼生は創価大学を抜いて2位に浮上した。4区、トップでタスキを渡したのは中央大学・白川陽大。青山学院の太田蒼生は歴代2で区間賞となった。
高橋克典は「なんでしょうねあの力。気持ちの強さ。ここまで詰めてくるとは思わなかった」などと話した。
5区、2位と45秒差でタスキを受けた中央大学・園木大斗。追うのは青山学院・若林宏樹。山もぼりが始まる3キロ過ぎ、若林はアームウォーマーを装着。9キロ過ぎ、若林は園木を追い越し先頭に立った。もう一人の山登りの注目選手は早稲田・工藤慎作。工藤は2人を抜き3位になった。若林宏樹は区間新記録で往路1位となった。2位は中央大学。3位は早稲田となった。
高橋尚子は「期待された選手が期待された走りをできるのは難しいこと。若林さんの凄いところは計算して20.8キロ走れる所。これで陸上を辞めちゃうっていうのは本当にもったいない」などと話した。
石川みなみが青山学院大学から中継。青山学院大学のインタビュー。原晋監督は「11年間で8回。原監督持ってますよ。学生が毎年毎年進化している。楽に指導させてもらっている」などと話した。田中悠登は「苦しんだ分、最高の景色だった」などと話した。1人1人が喜びのメッセージを伝えた。
石川みなみが青山学院大学から中継。青山学院大学のインタビュー。高橋克典は「ことし原さんは自信あるのかないのか凄い濁してた。あれはどんなかんじだったんですか?」と質問。原晋は「割意外と自信はあった。抑えながら、やっぱり青学は強かったってアナウンサーの皆さんに言ってほしかった」などと話した。「今回の箱根駅伝◯◯だった」というテーマでトーク。田中悠登は同期の片桐に給水してもらった。その時に、水同士で乾杯した。鶴川は若林と喧嘩中でインスタもブロックされてるという。今後について原晋は「全ての指導者が箱根駅伝に向けて真摯に向き合ってトレーニングを課してる。選手も、応えるように猛練習をしている。これからも激走する駅伝を見せていきたい」などと話した。