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オープニング映像。
茨城・常陸大宮市西塩子。田んぼに囲まれた大きな舞台。木と竹を縄で縛り組み立てられている。その名も西塩子の回り舞台。3年に1度、なにもない所から2カ月かけて組み立てる。住民たちが1日だけ歌舞伎などを演じる。床下の棒を4人がかりで回すと舞台が回転し役者の登場や場面展開を華やかに見せる自慢の仕組み。大貫孝夫さんは西塩子の回り舞台を率いる総監督。江戸時代、コメの収穫を終えた農家の娯楽として始まった回り舞台。戦後、一度は廃れ約50年、行われていなかった。復活したのは1997年。地元農家が集まり資金集めから組み立て・公演まで行われた。しかしここ6年、回り舞台は行われていなかった。新型コロナの影響に加え、地域の高齢化が進み支え手が少なくなったため。このままでは消えて無くなると今回は大貫さんたち70代が中心となりもう一度、回り舞台を作る決断をした。6年ぶりの回り舞台、時代に抗う挑戦。組み立ての責任者も70代、岡崎強さんの本業は大工。公演を控え、回り舞台の動きをチェック。かつては女形にも挑戦した。回り舞台が復活して以来、約30年携わってきた。今回は孫・颯大くんが主役に抜擢された。舞台の組み立てを撮影する大学生・益子結衣さん。小学4年生のときに口上を経験。地元の大学に進学し、都会に出ていたら出来なかったことをしたいと記録チームに加わった。この日、益子さんが舞台に立ってみることなった。
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公演当日を迎えた。記録チームの益子さんは開演ギリギリまで手伝っていた。4000人以上が集まった。武士を演じる颯大くんは緊張していた。初舞台が始まった。益子さんは舞台裏の撮影をしていた。未来へ繋げられるのか、地元の誇り「西塩子の回り舞台」。
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エンディング映像。
