2026年4月10日放送 11:05 - 11:30 NHK総合

小さな旅
「新しい風 薫る島 〜兵庫県 淡路島〜」

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(小さな旅)
新しい風 薫る島 ~兵庫県 淡路島~

兵庫県淡路島は約12万人が暮らす瀬戸内海最大の島。1998年に明石海峡大橋が開通し、神戸から車で1時間ほどになった。淡路島は関西屈指の観光地。リモートワークも追い風になり移住してくる人が増えた。藍染職人の根岸さんが移住してきたのは13年前。地元の企業と手を組みさまざまな藍染製品を作っている。レッグウォーマーはニットメーカーと、匂い袋は線香を製造する会社と協力した。さらに、神社のお守りは1万個以上を作った。これを知的障害者などの自立支援を行う施設にお願いしてお守りの形に結んでもらっている。根岸さんは「自分が生み出した青色が人と人をつないで、地域と社会をつなぐ。そういうことに役立てていきたい」と話した。

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明石海峡大橋淡路島神奈川県神戸(兵庫)

気候が温暖な淡路島では、昭和の始めから花の栽培が行われてきており、150個ほどの花農家がある関西有数の花の産地。カレンデュラは関西を中心に仏壇や墓に供える花として長く親しまれてきた。廣田さんが育てているのは、日本ではまだ珍しい食用のカレンデュラ。廣田さんは10年前に農薬を使うのをやめ有機栽培を始めた。廣田さんは19歳で結婚し夫婦でカレンデュラを育ててきた。しかし、海外から安い花が輸入されるようになるとカレンデュラは売れなくなり農家も減っていった。そんな時夫が病気で亡くなった。廣田さんはカレンデュラを絶やしたくないと、作り続ける試行錯誤をしその答えが食用のカレンデュラだった。花が咲くと、廣田さんの畑はカレンデュラを買いに来る人で賑わっていた。

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カレンデュラ淡路島

淡路島は線香の製造も盛んで、その歴史は江戸時代に始まった。香りの良さで知られ全国に出荷されている。矢野さんは明治38年創業の線香の製造会社の4代目。線香を乾かすのに適した強い西風。これが淡路島を線香の一大産地に押し上げた。しかし今、仏壇を置く家庭が減っている。そこで矢野さんは、現代の暮らしに合わせた新しい線香を作ろうとしている。矢野さんが開発した新しいタイプの線香は海外でも人気が高まっている。矢野さんは「世界の人に欲しいと思われるような線香になっていったらいい」と話した。

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淡路島
(エンディング)
エンディング

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