- 出演者
- 川島明(麒麟) 山内健司(かまいたち)
今回は前回に引き続き「出張!マンガ家ガチアンケート」に「ガンニバル」の二宮正明先生が登場。先生リクエストの「カッコいい死に方GP」などを開催する。
- キーワード
- ガンニバル
オープニング映像。
出張!マンガ家ガチアンケート。「ガンニバル」の二宮正明先生に答えてもらったアンケートをもとに先生や作品の魅力に迫っていく。二宮先生のプロフィールを紹介。1988年生まれ、香川県出身。高1で学校を辞め18歳で一度マンガを投稿するも続けず20歳の時に上京。26歳までアルバイトで生計を立てていた。マンガを描きはじめるまで東京で何をしていたのかと問われた二宮先生は「空白の10年ぐらいが…。描こう描こうとは思っていたんですけどペンが進まなくて。やる気と才能だけはあったんですけど」と話した。山内は「たまたま才能があっただけの人ですよ聞いてたら」とツッコミ。川島も「才能なかったらヤバかった」と指摘した。
2018年~2021年にかけて週刊漫画ゴラクで連載された「ガンニバル」全13巻が累計発行部数350万部の大ヒットを記録。「ガンニバル」は主人公の警察官が閉鎖的な村に隠された秘密に翻弄される驚愕・戦慄の村八分サスペンスマンガ。ガチアンケート質問「ガンニバルを描こうと思ったきっかけは?」。先生の答えは「新しいコミュニティに入っていく時のしんどさを描きたかった。さらにインパクトをもたせる為に編集さんと相談して食人というテーマを入れました」。最初は村八分をテーマに飼っていた犬が殺されるなどの着地点を考えていたという先生だが、編集さんに「弱い」と言われ話し合いの末「食人」をテーマに入れたと語った。しかし、担当編集さんに話を聞くと「もうちょっと強く欲しいとは言ったんですけどその次に来たのが急に食人だった…」と明かし、川島は「おいおいおい!話が違うじゃないですか!」とつっこんだ。
二宮先生発案「カッコいい死に方GP」を開催。「ガンニバル」でもカッコいい死に方にこだわって描いていたという二宮先生。川島・山内にマンガで使えるカッコいい死に方を考えてほしいと依頼。二宮先生的カッコいい死に方は「気持ちいい死に方」「無頼である」「アウトロー的な部分も欲しい」「誰かを守って死ぬ」。判定の結果、川島発案の「親友にパラシュートプレゼント死」が選ばれた。
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二宮先生が襲いかかる老人の生サインイラストを描きあげた。川島が「手書きで喋りながら!」と感嘆するイラストだったが、山内は「才能に人格が追いついてない」と二宮先生を表現した。
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二宮先生から川島・山内へ直筆サイン入りの似顔絵をプレゼント。ガンニバルに登場する「あの人」の川島・山内バージョンで、左右で対になっているイラストだった。
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GOOD BYE APRIL「ニュアンスで伝えて feat. ヒグチアイ」のMVが流れ、次回予告を伝えた。
山内はマンガ沼の初期からガンニバルを推していた。川島は「ほぼ準レギュラーくらい出てました」とコメントした。
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