- 出演者
- 川島明(麒麟) 山内健司(かまいたち)
今回は「有名書店のマンガ担当に聞いた2025年絶対くるおすすめマンガ」。「SHIBUYA TSUTAYA」や「ヴィレッジヴァンガード下北沢店」などの店員がおすすめマンガを紹介する。
オープニング映像。
「有名書店のマンガ担当に聞いた2025年絶対くるおすすめマンガ」。最初に教えてもらうのは「SHIBUYA TSUTAYA」の仕掛け番長・栗俣力也さん。栗俣さんのおすすめマンガ一冊目は「桃源暗鬼」。桃太郎と鬼の子孫が現代で戦い合うダークアクションバトルマンガで、アニメ化も決定しているとのこと。ニ冊目は「モノクロのふたり」。サラリーマンの2人が1つのマンガを描く激アツ漫画家物語。川島へのおすすめマンガは異世界が舞台のファンタジーマンガ「廻天のアルバス」。山内へのおすすめマンガは殺人鬼の男がチートスキルなしの少女の姿で転生する「シリアルキラー 異世界に降り立つ」。山内は「シリアルキラー 異世界に降り立つ」に早速食いつき「これはいいですね。買いました」と宣言した。
続いてはヴィレッジヴァンガード下北沢店のコミック担当・鈴木優香におすすめマンガを教えてもらう。一冊目は「虎は龍をまだ喰べない。」。二冊目は「ザ・キングス」。ザ・キングスは普通の4人家族の日常を描いたギャグマンガだがすでに何度か売り切れになるほどの売れ行きだそうで鈴木さんは「マンガ表現の最先端」と語った。川島へのおすすめマンガは「午後の光線」。ジャンルはBLだが内容が文学的なためヴィレッジヴァンガード下北沢店では文学で販売しているという。山内へのおすすめマンガは「きみの絶滅する前に」。主役は絶滅危惧種の5匹の動物。絶滅前夜の動物たちの世界への抗議を描いている。動物の絶滅をテーマにしたマンガをおすすめされた山内は「死ぬのが好きっていうことだけは伝わってそうですね先方に」とコメントした。
続いては紀伊國屋書店新宿本店コミック担当・森瑞人さんにおすすめマンガを聞く。一冊目は「悪魔二世」。マンガの内容より表紙について「手触りがザラザラで絵の額縁もふくめて絵画みたい」と熱弁を振るう森さんに山内は「もうそんなとこにいきついてる」とコメントした。ニ冊目のおすすめマンガは「ハヴィラ戦記」。絶滅の危機に瀕した人型の蝶たちの生存をかけた物語。スタジオで川島が実際に森さんが絶賛した「悪魔二世」の表紙の手触りを確認。「手触りいいです!」と証言した。
紀伊國屋書店新宿本店コミック担当・森瑞人さんが川島・山内におすすめマンガを推薦。川島にすすめたのは「さらば、漫画よ」。山内におすすめのマンガは「口八丁堀」。「口八丁堀」は主人公・平津内之介が達者過ぎる「口」を頼りに江戸の罪をぶった切っていく物語。面白さを語るうちにまたしてもヒートアップする森さんは「激アツ大江戸リーガル口喧嘩マンガです」と評し、川島は「最後とんでもないワードで終わらせましたね」とコメントした。
エンディング映像として、鈴川絢子による「鉄道日本一のうた 2024」のMV映像が流れた。
次回の「川島・山内のマンガ沼」の番組宣伝。
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