- 出演者
- 黒柳徹子 中田喜子
今日のお客様は中田喜子さん。
中田喜子さんは69歳になり、亡き母と同じ年になった。中田さんが18歳で死んでしまうと占われたことを母は信じていた。そのため、中田さんは母が亡くなったときに、自分はいつ死んでもいいと思えるようになった。中田さんは女手一つで育てられ、日舞を習っていて、姉は日舞の才能があったという。母は寡黙だが聡明な人だったと中田さんは振り返った。築地でしていた家業は姉が宝塚歌劇団をやめて引き継いだ。市場移転の際、最初は豊洲に移ると言っていたが、廃業を決意した。中田さんは姉と生存確認のLINEスタンプを互いに送り合っている。5月にかつてやっていたピラティスを再び始めた。教室では若い人たちが皆着替えてから来ていて、中田さんも影響されて着替えてから教室へ行くようになった。行けるときは週2回、夏の暑い時期は週1回通っている。
- キーワード
- 宝塚歌劇団
中田さんは俳句を作る番組に出演したことがきっかけで、俳句にハマっている。本を購入してYouTubeなどを見ながら独学で学んでいる。布団に入り、句が浮かぶと寝ていられなくなり、起きてリビングで書き留めることを繰り返しているため寝不足になった。DIYも含めなんでも一生懸命やるタイプでDIYでは壁紙貼りが好きだった。橋田壽賀子さんとは24歳の時に出会い、ドラマ出演で長台詞に苦労した。橋田さんはドラマが始まる時に必ず熱海の自宅に招待してくれた。中田さんは令和4年度の橋田賞を受賞した。
中田さんはまもなく70歳を迎える。60代になったらいい、70代になったらもっといい、と言ってくれた先輩たちのおかげで希望を持てた。美しさの秘訣は自然体でいること。また、中田さんはバツイチだと話した。
エンディング映像。
DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~の番組宣伝。