2023年11月9日放送 13:00 - 13:30 テレビ朝日

徹子の部屋
山中伸弥

出演者
黒柳徹子 山中伸弥 
(オープニング)
オープニング

今日のお客様は山中伸弥さん。

(山中伸弥)
61歳“原点”の研究に戻り/初孫も…60代も充実の日々/iPS細胞の今…夢実現へ

山中伸弥さんは去年還暦を迎え孫が2人になった。ノーベル賞をとったのは2012年。去年研究所の所長を退任し、再び研究者に戻った。アメリカでも研究していて、日本でも一緒に研究している仲間はアメリカでは「シンヤ」と呼んで日本では「山中先生」と呼ぶ。遺伝子の研究を25年続ける過程で出来たのがiPS細胞だった。所長としては組織の形がしっかりしたため、所長職に追われてできなかった研究をすることにした。目標だった研究支援者の正規雇用が実現した。2015年に京都マラソンで黒柳と会い、現在でもマラソンは続けている。今年2月には自己ベストを更新した。孫2人は男女1人ずつで、2人はコロナ禍に生まれ間近で成長を見てきた。iPS細胞については、マラソンで例えると折返し地点まで研究が進んだ。患者さんで安全を確かめるところまで完成したが、企業へバトンタッチする後半戦が勝負だという。

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ノーベル賞京都マラソン京都大学iPS細胞研究所
病に倒れた友のため奔走し/早世した友 平尾誠二さん/引っ込み思案を克服し…/親友の最期に寄り添い

友人の故・平尾誠二さんが亡くなって7年が経過した。大学時代にラグビーをしていた時、平尾さんとは天と地の差があったが、40代になってからあんなに仲がいい友達ができるとは夢にも思わなかったと明かした。発覚したときには末期のがんだと分かり、忘れられない衝撃だった。病気が分かってからの1年、追い詰められた状態でも周りへの感謝も忘れずジョークを言え平尾さんの姿にすごいと思った。平尾さんが徹子の部屋に出演したのは34歳の頃で、当時の映像を振り返った。山中さんも平尾さんも引っ込み思案で話すのが苦手だったが、山中さんはアメリカ時代に恩師トーマス・イネラリティさんは仕事と思ってしゃべれと言われて重要な変化になった。平尾さんが亡くなり、家族以外で最初に会ったのは山中さんが最初だった。

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トーマス・イネラリティ平尾誠二
53歳で逝った友との日々を/共に闘った日々がドラマに

平尾誠二さんをもとにしたドラマ「友情~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~」ができた。最後の1年を平尾さんの妻と山中さんが半分ずつ書いて本にしたものが原作になっている。平尾さんを演じられる人がいるのかなど心配はあったが、本木雅弘さんが平尾さんを演じ、山中さんを滝藤賢一さんが演じた。山中さんは雑誌の対談で初めて平尾さんと会った。元々平尾さんの大ファンだった。病気になってからの平尾さんが本当に格好良かったと振り返った。

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平尾誠二本木雅弘滝藤賢一
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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