- 出演者
- 梅沢富美男 中山正敏 宮根誠司 高岡達之 楠紗友里 東ふき 澤口実歩 橋口秀一
オープニング映像。
数年に一度レベルの今季最強寒波が明日以降襲来する影響で、日本海側を中心に災害級の大雪となる恐れがある。交通障害や大規模停電などに警戒が必要。まもなく国土交通省と気象庁の緊急会見が始まる。
数年に一度レベルの今季最強寒波が明日以降襲来する影響で、日本海側を中心に災害級の大雪となる恐れがある。交通障害や大規模停電などに警戒が必要。山形・西川町・志津地区は、気象庁の観測地点がない“隠れ豪雪地帯”。山形県から委託を受けて積雪を計測している今野志津さんによると。積雪は390cm。積雪の深さランキング1位・青森・酸ヶ湯を上回っている。雪下ろしの業者への予約が殺到。宮崎・新富町に南岸低気圧が接近、おとといは九州の広範囲で強い雨を観測。関東にも影響が出た。きのうの東京の正午の気温は3.9℃、日中として今季一番の寒さとなった。神奈川・箱根町の観光名所・大涌谷は、通行止め。スリップが相次いで発生し、長い渋滞となった。あす以降は、数年に一度の大寒波。過去にも、寒波による被害が相次いだ。2021年、宮崎・大崎市・東北自動車道で140台以上の多重事故が発生。2021年、宮城・大崎市ではホワイトアウトによる事故で1人が死亡、18人が重軽傷。2018年、福井・国道8号で大規模な立ち往生。60時間経って解消された。2018年、福井県内では一酸化炭素中毒が相次ぎ4人が死亡。ライフラインにも影響が出た。2018年、東京・板橋区のマンションで水道管が凍結→破裂、東京・練馬区のアパートでも水道管破裂。あすから、数年に一度の大寒波が襲来。
山形・西川町 月山志津温泉郷からの中継。山形・西川町の積雪は392cm。「雪旅籠の灯り」は、今月24日まで開催。IceBarで、山葡萄ソーダをリポート。雪旅籠は、全て雪で製作。旅籠の灯りは、昔の志津の町並みを雪で再現。
札幌市からの中継。札幌ゆきまつりは11日まで開催中。
気象庁と国土交通省の会見が始まった。気象予報士・防災士・木島由利香が、スタジオで会見のポイントについて解説。日本付近にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる。強い冬型の気圧配置は数日続く恐れがあり、大雪による交通障害や暴風雪・高波に警戒が必要。
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数年に一度レベルの今季最強寒波が明日以降襲来する影響で、日本海側を中心に災害級の大雪となる恐れがある。交通障害や大規模停電などに警戒が必要。気象予報士・防災士・木島由利香が、スタジオで今後の天気、交通への影響について解説。各地の天気を中継。交通障害は、過去にもあった。2018年、福井県・国道8号で1500台を超える大規模な立ち往生。2021年、日本海側で記録的豪雪、各地で立ち往生が相次いだ。
数年に一度レベルの今季最強寒波が明日以降襲来する影響で、日本海側を中心に災害級の大雪となる恐れがある。スタジオで今後の天気、交通への影響について解説。車の中で必要な備えは、スコップ、防寒用の上着・毛布など、懐中電灯、食べ物や飲み物、モバイルバッテリー、燃料は満タンに。冬の停電の事前の備えは、石油ストーブ・防寒着・カイロ、モバイルバッテリー・電池式ラジオ、懐中電灯・予備電池、生活用水。水道管の凍結対策は、タオルを巻きビニール袋でくるみビニールテープを巻く、水をチョロチョロ出しておく。凍ってしまったら、タオルの上からぬるま湯をかける。
週間天気予報を伝えた。
グラミー賞で日本人チェロ奏者エル・マツモトさんが初受賞。アルバム「Triveni」で最優秀ニューエイジアンビエント チャント・アルバム賞を受賞。マツモトさんはビリー・アイリッシュさんらとも共演。同じ賞にノミネートされていた坂本龍一さんの「Opus」は受賞ならず。
日本時間きのう、大谷翔平選手がドジャースのファン感謝イベントに登場。二刀流に向け現状を語り、「開幕からしっかりいける」と発言。さらに10連覇を宣言。
大谷選手は肩のリハビリについて「今のところスケジュール通り。これまでの7年間で、一番忙しいオフシーズンだった。スローイングもやっているし、バッティングも強く振っている。良い状態でスプリングトレーニングに入れたら、開幕からしっかりいけるんじゃないかな」と話した。ロバーツ監督は「(3月の)東京シリーズはあるが、彼(大谷選手)はそこでは投げない」「(復帰登板は5月ごろ?)早まるかもしれない」とコメント。
日本海にある低気圧が発達しながら北日本に進んできている。それにより北日本・北陸では次第に雪や風が強まり、道東太平洋側では大雪の恐れが今夜から出てくる。北陸で春一番の知らせも。明日以降も冬型の気圧配置が続きそうだ。JPCZという雲の帯が同じような所でかかり続ける予想となっており、特に火・水・木は北陸付近でドカ雪が続く恐れが高い。金曜日には一旦上空の強い寒気が弱まってくるが、再び土曜日には西から大雪の目安の寒気が入ってくる。雪雲のエネルギーが海水から入ってくるので雪の降り方も注意が必要になる。北日本・東日本に関しては木曜日も寒気のピークが続くので日本海側中心に大雪・吹雪に長時間警戒を。北陸では明日まで50センチ、明日~明後日まで70センチ、明日~木曜日までは100センチの予想となっている。その後もさらに増える恐れがある。北陸はドカ雪に警戒。不要不急の外出は控えるように。全国の気象情報を伝えた。
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週間天気予報を伝えた。
エンディングの挨拶。