- 出演者
- 藤村幸司 中山正敏 宮根誠司 ガダルカナル・タカ 伊藤聡子 蓬莱大介 畑下由佳 楠紗友里 東ふき 中村秀香 本村健太郎
「東京・江戸川区 現金約5000万円引き出し後か 会社社長に“催涙スプレー”男2人逃走中」などのラインナップを伝えた。
オープニング映像。
きょう午前、東京・江戸川区で男性が銀行で現金5000万円ほどを引き出した後、催涙スプレーのようなものをかけられる事件があり、かけた人物は今も逃走中。現場から中継。警察は強盗未遂事件として逃げた男2人の行方を追っている。現場となったのは住宅街の密集地で防犯カメラも多数あった。徒歩5分のところに都営新宿線の一之江駅があり、逃げる男ら2人の様子を見た住民は多かった。
きょう午前、東京・江戸川区で男性が銀行で現金5000万円ほどを引き出した後、催涙スプレーのようなものをかけられる事件があり、かけた人物は今も逃走中。現場から中継。埼玉県警 捜査1課 警部補・佐々木成三は「これは計画的な犯行だと思う」、ガダルカナル・タカは「どこかに情報を仕入れるネタ元があって、そのルートが何かしらあったということだと思う」、弁護士・本村健太郎は「現金を奪うことには失敗しているが実行の着手はあるので未遂犯になる」などとコメント。
東京都心は厳しい残暑から一転、秋の空気となった。東京の最低気温は午前5時5分観測で18.6℃と約3か月ぶりに20℃を下回った。一方、きのう午後から大荒れの天気となった茨城県。県内各地では突風被害が相次いだ。つくば市では2階建て建物の1階部分が倒壊。竜巻注意情報も出ていた。突風を体験した男性は「成人男性が立つのがやっと」と話した。この建物の倒壊によるけが人は確認されていない。つくば市内では他にも工事中のビルの足場が崩れる被害も。茨城・境町では大型のクレーンとみられるものが風で倒れる事故が発生。茨城県内では突風による被害が20件以上確認されている。きのう茨城県内では1時間に30mmを超える激しい雨を観測。JR水戸駅では落雷の影響かエスカレーターが停止。茨城県内では一時2万軒以上で停電が発生。一夜明け、つくば市の突風被害の現場には重機が入り片付け作業が行われた。その後、気象庁は突風被害が発生した現場に職員を派遣し被害の調査を行った。
突風被害があった茨城・つくば市から中継。きのう発生した茨城県南部の突風の被害を受けた建物は農業用資材を扱う会社で、2階建てのプレハブの建物。現在、1階が大きく崩れており、建物の倒壊を防ぐため2階部分を重機で押さえている。周辺住民によると「当時、この辺りは雨風共に非常に強くなっていて、雨はスコールのようだった。視界も悪く真っ白になっていた」という。突風被害に遭った会社の代表・小田切章さんは「ピンポイントでうちだけ」「とりあえず自分たちの荷物だけを出せる範囲で出したい」と話す。
茨城・つくば市で2階建て建物の1階部分が倒壊。竜巻注意情報が出た場合、カーテンを閉めてなるべく窓から離れること。
現在、17、18、19号のトリプル台風が日本列島のまわりにある。17、18号は今のところ日本にあまり影響がないが19号が心配。今のところ進路が週明け北へと進む予想にはなっているが、世界各国の気象機関の予報モデルでは全部が全部そういうわけではなく、ヨーロッパのスーパーコンピューターでは1回南下する計算も出ている。あすからあさってにかけて北海道・東北で24時間の予想降水量が120~150ミリと予想されている。あす日本海側は雷雨、突風に注意が必要。
「マンションの管理組合から罰金141万円請求」などのラインナップを伝えた。
今月初め、大阪市西成区のマンションに住む男性に管理会社から退去を求める通知が届いた。まさかの事態に困惑する住民。退去の理由は民泊だった。閑静な住宅街に開業した特区民泊。大阪市東成区の住民は環境の変化に戸惑っていた。町内会は管理会社との間で協定書を作成し「花火・爆竹の禁止」や「ゴミ出し・喫煙のルール」などを規定していたというがルールを逸脱する行為が相次いでいる。阪南大学の松村嘉久教授は「本来なら民泊では採算が取れないような所が多いにもかかわらず民泊ができている」と話す。その背景として松村教授が指摘するのは経営・管理ビザの存在。松村教授の調査では大阪市内の特区民泊の4割以上が中国人、または中国系法人が運営しているという。大阪市浪速区のマンションでは去年3月、管理会社から家賃大幅アップの通知が。その後、送られてきた書類にはマンションで民泊を開業すると記載されていた。東京・板橋区のマンションでは2.5倍もの家賃アップの通知に加え、空き部屋で区の認可を得ず民泊を営業。ついにはオーナーが電気代を払わず共用部の照明が全て消えてしまう事態に。
相次ぐ民泊トラブル。大阪市西成区の特区民泊では去年8月、マンションのオーナーが変更になる通知があり、今月1日に民泊専用マンションとして運営するため来年3月末までの退去を求める通知がきた。すでに一部の部屋では民泊営業を開始していて、住民によると説明会は行われていないという。弁護士・本村健太郎は「今、大阪市内で賃貸に住んでいる人による同じような相談がたくさんあるが、民泊になるから出て行ってくれという要求に応じる義務は一切ない」、フリーキャスター・伊藤聡子は「何のために外国人が住居となっているものを取得しようとしているのか、ちゃんと監視をしないといけない」などとスタジオでコメント。特区民泊を開業した大阪市東成区の町内会では管理会社との間で協定書を作成し「花火・爆竹の禁止」や「ゴミ出し・喫煙のルール」などを規定していたというがルールを逸脱する行為が相次いでいる。2016年から導入された特区民泊は9割以上が大阪市。横山英幸市長はきのう特区民泊について「新規受け付けを停止することを検討している」と話した。大阪市は今月30日に方針を示す予定。新規受け入れについて阪南大学の松村嘉久教授は「一時的に新規の受け入れを停止するのはアリだが未来永劫にやめてしまうのは強引。特区民泊独特のニーズはある」と指摘。
関東有数の温泉地、神奈川・湯河原町で凶暴化したサルの被害が増えている。被害は屋外だけでなく民家の玄関や窓から侵入してくるサルもいて、住民によると近年サルは人への警戒心が薄れてきたという。湯河原町の調査では人への直接的な被害について、3年前は506件だったのが去年は930件と年々増加。中には観光客がサルにひっかかれ病院に行くことも複数あったという。シェアハウスでも部屋に侵入してくるなど、複数の問題を受け湯河原町ではサルの群れ全体の捕獲を目指し、県と連携しながら年に251万円の費用をかけ対策を進めている。
関東有数の温泉地、神奈川・湯河原町で凶暴化したサルの被害が増えている。シェアハウス湯河原から中継。サルがLANケーブルを噛んで使えなくしてしまうケースや、サンルームの天井がサルによって抜かれることもあった。サルは建物の中にも侵入してくるとのことで、台所のカウンターやテーブルに置いてある果物やお菓子をとって建物の外に出て食べているという。弁護士・本村健太郎は「サルは狩猟の対象ではないので従来通りの方法で根気よく有害鳥獣の保護という形で捕獲していくしかない」などとスタジオでコメント。
東京・大田区にある築48年のマンションの管理組合から突然届いた高額請求の通知。1階の店舗に「店舗使用細則撤退のお願い」を配布した。青果店の店主らによると道路の内側以外は全てマンションの共用部に該当するといい、これまでは店の前に野菜を出して販売していたが罰金が科されないよう今月から商品をすべて店の中へしまった。一方、ラーメン店には深夜のゴミ放置15万円、段ボール放置35万円など合わせて141万円の罰金が請求され、店側は「傘立て、麺箱、長椅子に関しては何の連絡もなくいきなり罰金が科されるルールに」とXに投稿。なぜマンションの管理組合はラーメン店に高額な罰金を請求したのか、番組はマンションの管理組合を直撃取材。
先月下旬、東京・大田区にあるマンション1階のラーメン店に管理組合から突然の通知が届いた。内容は「共用部での私物放置は罰金5万円」「共用部での違反駐輪は罰金1万円」というもの。ラーメン店は通知に従い片づけたというが、今月初め、管理組合から違反を確認したことを報告する通知が来たという。深夜の段ボール放置、深夜の傘立て放置など罰金は合わせて141万円。弁護士・本村健太郎は「犯罪を犯したときの処罰の1つが罰金。民間人同士で罰金というのは言葉として間違っている」などとスタジオでコメント。ラーメン店のオーナーは「契約書に書いていない金額を見て脅しだと思った」、隣の青果店店主は「何が原因でこんなことになったのか分からない」と話している。亀井正貴弁護士によると両者間に契約はないので店舗側に支払いの義務はないというが、一定の支払い義務が生じる可能性は否定できないという。
千葉・印西市の商業施設やマンションなどが立ち並ぶ駅前の一等地に大型データセンターが建設される計画が出ているが、納得できない住民らと計画推進を目指す事業者側で衝突している。ショッピングモールと住宅地に囲まれた広大な駐車場跡地に高さ52.7m、延べ床面積3万平方mを超えるデータセンターを建設する計画に、住民からは「不安感はいっぱい」との声が聞かれた。計画発表から約5か月、事業者主催の大規模な住民説明会は初めて。事業者側は十分に配慮した計画だとしているが、日照の問題など住環境への影響は避けられそうにない。武藤経産相は住民への丁寧な対応を求め、印西市議会では市内の駅前地域でのデータセンター建設反対を全会一致で可決するなど、駅前データセンター問題は一地域の問題という枠を飛び越えて注目されている。
林家ペー・パー子の自宅が火事。線香に火を着け引火したとみられる。2人は無事。
きょう正午前、航空自衛隊新潟分屯基地の航空機が新潟空港の滑走路を逸脱して着陸した。発着便が欠航するなど影響が出ている。
埼玉・川口市で飲酒運転をして車で道路を逆走し、衝突した車の運転手を死亡させた罪に問われた19歳の男に懲役9年の実刑判決が言い渡された。
フランス全土で18日、先週に続き数十万人が政府の緊縮財政案に抗議するデモを行った。一部が暴徒化し300人以上が逮捕されている。