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オープニング映像。
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- 八木莉可子
八木莉可子に密着取材。本人も驚くほど多忙だったこの1年。ディオールのファッションにおけるジャパンアンバサダーとしてフランス・パリに招かれた。特番で復活した往年のヒットドラマでは印象的なキャラクターを熱演。モデルを夢見た14歳のデビュー以来、次々に活躍の場を広げている。
今年の正月を八木は実家のある滋賀で迎えた。2001年生まれの一人っ子で中学時代は生徒会長を務めた。芸能事務所のオーディションに合格し、学業を疎かにせずキャリアを重ねてきた。
八木は舞台に出演する。サークル仲間の安倍の恋心を翻弄し芦屋にアタックする小悪魔という。「女心わかんない」と八木は話す。
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- 東京都
舞台稽古中に大学の卒業式があった。明治学院大学社会学部、3年までで卒業に必要な単位は全てとった。親しい学友木戸口育未さんは芸人という。
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- SARSコロナウイルス2明治学院大学
稽古場へは地下鉄で通う。恋人同士になった芦屋が元カノといる姿に傷つき、八木が演じる京子は安倍を訪ねる。ショックを受けて自分を思う安倍に頼る身勝手、演技の奥行きが求められた。稽古を重ねて初日の幕があがった。初の舞台で自分の殻をひとつ破ることができた。
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- サンシャイン劇場鴨川ホルモー、ワンスモア
次の仕事は韓国。少しだけ心境に変化があった。舞台の経験は良い意味の開き直りにもつながった。世界的な化粧品メーカーたっての希望で引き受けた広告モデル、心なしか自信のようなものがうかがえる。また、八木は普通をとらえることが苦手という。
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- ソウル(韓国)
ドラマの収録に向かう車内で八木はB’zを聞いていた。初めての連ドラ主演で、兄とともに特殊詐欺グループに潜入する天才ホワイトハッカーを演じる。ちょっぴり尖った口元が「もっとうまくなりたい」と語っていた。
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- B’z潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官
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