- 出演者
- 木村佳乃 所ジョージ ホルコムジャック和馬
新潟・佐渡島のコシヒカリはフランスに多く輸出。農薬や化学肥料を減らす農業が推奨されている佐渡島。高級米は1kg1000円で輸出。輸出先のフランスにおいてコシヒカリは仏産とは異なる短粒種であり、米そのものを味わう新たな文化として人気になったんだそう。おにぎり作りのワークショップも。同様の現象は世界各地で。
オープニング映像。
世界で日本のおにぎりが大人気。日本でも「パリおにぎり」など洋風のものが人気に。ゲストは米店店主でお米マイスターの小池さん、新潟食料農業大学の青山准教授などゲストに。日本の米は時間が経ってもモチモチ食感が残るため、これがコロナ禍のテイクアウト需要に生きた可能性。輸出量はこの8年で6倍以上に。政府も事業を後押しする考え。
世界20カ国の米を輸出する新潟の企業。年間2500トン、年商5億円という。営業するのは米作り農家の染野さん。米の輸出で農業を救うという願いがあるんだそう。人口減少などで米の取引価格が下落していった2014年に思い立ち、16年に少人数で輸出は苦会社を設立。商社など介さず卸売まで自ら行ったほか、現地での店頭販売も。高価ゆえ当初戦も、作業の効率化など工夫で人気が拡大。現在、会社は100人規模に。国内では米の消費量が減少傾向。
米を収穫後に残る稲わらを高値で売る宮城の企業。束にまとめて干すなど労力がかかること、機械化に伴って藁が裁断されることなどあり、近年では藁が手に入りづらくなっているんだそう。需要は畳職人やカツオのたたき職人など。同様に米ぬかも米油の制作現場などから需要が高まっているんだそう。
- キーワード
- 石巻市(宮城)連続テレビ小説 ひよっこ
今回、令和の米事情を深掘り。出演者からは「売り先と食べる側が農家と連携を強化することが大事」などの声。
- キーワード
- 首都高速道路
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