オープニング映像。

キーワード

船橋屋 亀戸天神前本店

2人が最初にやってきたのは「元祖くず餅 船橋屋 」。販売される「元祖くず餅」は江戸時代から続く製法で作られている。その味は芥川龍之介ら文化人も愛したという。今回はここで俳句対決を行う。最下位は飲食代などを自腹で払う。

キーワード

あんみつ（猫型くず餅入り）かき氷（藤）くず餅セットきなこクリーム白玉あんみつ ミニくず餅つきところてん元祖くず餅天神みるく+くず餅セット宇治金時白玉みるく（抹茶アイス添え）+くず餅セット永井荷風白玉しるこ船橋屋 亀戸天神前本店芥川龍之介

注文したメニューが届き、出演者は舌鼓をうつ。今回評価をするのは星野高士先制。阿川佐和子は「かき氷老舗のれんや色深し」という句を詠む。相田翔子は「夏の月お椀に溢れ満つるかな」と詠み、東貴博は「ケセラセラ盆にとけゆくかき氷」と詠む。最後に山村紅葉が「稽古後のくず餅揺らす師は黄泉へ」と詠んだ。果たして1位に選ばれるのは。

キーワード

きなこクリーム白玉あんみつ ミニくず餅つき元祖くず餅天神みるく+くず餅セット宇治金時白玉みるく（抹茶アイス添え）+くず餅セット白玉しるこ高浜虚子

詠んだ俳句の順位を発表。1位は山村紅葉、2位阿川佐和子、3位相田翔子、最下位は東貴博となった。星野高士先生は東の句に関して「かき氷と盆で季語が重なる、ケセラセラが強い」とコメント。今回東が支払うのは8250円。なおここで飯尾和樹は別の番組があるとして離脱する。

一行は墨田区業平にある「BATHE YOTSUME BREWERY」という昨年オープンしたビールの醸造所。こちらは湯上がりに飲みたくなるビールをコンセプトに銭湯を運営する会社が立ち上げたという。3種を飲み比べるセットを注文。ちなみに一番近くの銭湯「さくら湯」から醸造所までは徒歩20秒だという。

キーワード

3種飲み比べBATHE YOTSUME BREWERYFOREST WeizenSHOWER IPASUNRISE Pale Aleいいだこの唐揚げさくら湯フライドポテト（ガーリックトリュフ）大黒湯業平（東京）黄金湯

今回はビールを季語に俳句を詠む。東貴博は「生麦酒注ぐ角度に喉が鳴る」と詠み、相田翔子は「琥珀泡沁みる染み入るのどに夏」と詠む。阿川佐和子「風呂上がり20秒後に利きビール」と詠み、山村紅葉」は「呑めや呑め地獄で呑めぬ麦酒なり」と詠む。さらに一行はお土産用のビールを購入。1位は相田翔子、2位は阿川佐和子、3位は山村紅葉、最下位は東貴博となった。星野高士先生は東の句に関して気持ちが入りすぎて表現過多になっているとコメントした。今回はお土産代を含め2万8890円の自腹となった。

キーワード

BATHE瓶ビール6本セット

最後の対決のために一行が訪れたのは天ぷらのお店「向島七福すずめの御宿」。お蕎麦は粉挽きから打ちまでを店内で行い、店内の揚げ前個室では天ぷらを目の前で揚げてくれるという。今回は各々が食べたい商品を食べていくことに。泳ぎ稚鮎や巻海老などを食べ俳句を詠む。東貴博は「鱚が好き冗談交じりにねえチュウしよう」と詠み、山村紅葉は「海老天め踊りて誘ふ冷酒五合」と詠む。阿川佐和子は「油入る生鮎の覚悟かみしめむ」と詠み、相田翔子は「夕立や天ぷら揚げる音似たやうな」と詠んだ。

キーワード

きす向島七福すずめの御宿向島（東京）天竜川岩牡蠣巻海老愛知県泳ぎ稚鮎熱中症牡蠣稚鮎

全額おごりをかけた順位を発表。1位は阿川佐和子、2位は東貴博。果たして全額おごりを免れるのは山村紅葉か相田翔子か。

3位は山村紅葉、最下位は相田翔子。星野高士先生は「やの切れ字が効かず、句またがりで全体が流れた」とした。

最下位の相田翔子は11万1400円の支払いとなった。

「ANNスーパーJチャンネル」の番組宣伝。帰国・Uターンラッシュがピークに。