- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 大政絢 林修 中島健人(Sexy Zone) 田村淳 三谷幸喜 山本千尋 大家志津香
三谷幸喜がゲストに登場。三谷は最高視聴率22.7%のドラマ「振り返れば奴がいる」や「古畑任三郎」など一度見たら忘れられない名作を残し続けているなどと紹介。林はこれまでに藤原竜也などから三谷の話を聞いているが皆が皆、三谷作品に出演した際のことを楽しそうに話していたなどと伝えた。三谷は俳優たちの自分しか知らない良さを伝えることが自分の使命などと語った。
俳優陣から三谷へのクレーム「大泉洋 セットの陰から舌打ち」などでは、大泉らは演技途中に三谷が視界に入ってきて舌打ちしてきて驚きセリフを噛んでしまったなどと明かした。三谷はクレームに対して、舞台では同じ台本・演出で3週間公演したりして停滞する時期があるため起爆剤が必要だと思ってやった行為などと弁明した。「中井貴一が目撃 小道具のリンゴをバナナにすり替え」について三谷は寺脇の役が林檎をかじって暗転する場面でバナナになったらどうなるのか知りたくなったなどと明かした。三谷は持参した「戦国百人」を紹介し、偉人のコスプレで遊んでいたなどと伝え写真を紹介。三谷は面白いと感じたことは自分でもやってみたくなり、やった見たらすごくワクワクしたなどと告げた。
三谷は見たいものを自身の作品で表現している。三谷は佐藤浩市が絶対にやらない動きは何だと考えたときに上下運動だと感じ、上下運動させるためにトランポリンが必要だと思いつき、そのシーンの前後の話を構築していった結果「ザ・マジックアワー」が完成したなどと明かした。
- キーワード
- ザ・マジックアワー
林はゲストに合わせて花人の赤井勝がスタジオの花をデザインしていると三谷に伝えた。「長澤まさみが告白 三谷の欲望を叶える映像演出」について三谷は西田敏行の落ち武者では、深津絵里が目が覚めると西田による落ち武者が乗っかっていて、落ち武者の息が臭いというシーンがパッと浮かび、そのシーンを成立させるために思考を巡らせてできたのが映画「ステキな金縛り」だったなどと作品へのこだわりを伝えた。
三谷は映画では企画・台本・撮影・編集・宣伝・公開と2年ぐらいかかる長いプロセスがあるが、一番楽しい瞬間を問われれば、キャスティングしている瞬間だと答えるなどと語った。「鎌倉殿の13人」で岡本信人をキャスティングしたのは、御家人は老人が多く鎧を着用して戰場に赴くが本当の老人では体力が持たないため年寄りに見えるけど元気な岡本を起用したなどと明かした。「鎌倉殿の13人」でナレーションを務めた長澤は視聴者のように登場人物たちを見届けるようにと要望を受けささやき声で表現したのだなどと告げた。
- キーワード
- 大河ドラマ 鎌倉殿の13人岡本信人
「日曜日の初耳学」の番組宣伝。
長澤は三谷とはプライベートでは仲良しであり、友人含めて一緒に食事した際には友人と三谷がゆで卵の湯で時間が一緒で盛り上がっていたなどと語った。三谷の著書「三谷幸喜 創作を語る」から三谷の言葉を紹介。2014年に長男が誕生した三谷はこのころから作風に変化が起こった。三谷の好みの女性だという平野と中継。三谷は中学の頃に平野の夫である和田誠のエッセイを読み、それに綴られた女性像と平野のイラストが綺麗で理想な女性になったなどと打ち明けた。プライベートの三谷について平野は、普段の三谷は身なりに気を遣わずズルズルしているなどと述べた。53歳で父となった三谷は、自分も父が若くして高いしたため父子のイメージが湧かないでいたが、息子は可愛く異文化のように感じられるなどと話した。
三谷は22歳で劇団・東京サンシャインボーイズを旗揚げしたなどと伝えた。東京サンシャインボーイズ時代の三谷の貴重映像を紹介。
引き続き東京サンシャインボーイズ時代の三谷の貴重映像を紹介。舞台で育ち、舞台で役者を愛す三谷の最新作「スミオの話をしよう」を告知した。「スミオの話をしよう」について三谷は映画でありながらも舞台を作るように制作したなどと明かした。5人の男と結婚する役を演じた長澤は、対峙する人物によって違う女性像になる役柄だったなどと伝えた。三谷は実体験から生まれた作品であり、誰もが家族や仕事場では違った顔を持っていて、違った自分を知る人物たちが揃ったときにどうするのかが作品の出発点であったなどと明かした。三谷はクランクイン前の台本執筆が苦悩で、理想的なキャスティングが実現したときには特にそうであり、誰に頼ることもできないため本当にシンドイなどと打ち明けた。
原動力について三谷はやりたいことである前に発注を受けての仕事のため期待に応えなければならず、今回の出演でも盛り上げることができていないと悔しくなるなどと明かした。
- キーワード
- 戦国百人
TVerで配信中。
- キーワード
- TVer
情熱大陸の番組宣伝。