引き続き東京サンシャインボーイズ時代の三谷の貴重映像を紹介。舞台で育ち、舞台で役者を愛す三谷の最新作「スミオの話をしよう」を告知した。「スミオの話をしよう」について三谷は映画でありながらも舞台を作るように制作したなどと明かした。5人の男と結婚する役を演じた長澤は、対峙する人物によって違う女性像になる役柄だったなどと伝えた。三谷は実体験から生まれた作品であり、誰もが家族や仕事場では違った顔を持っていて、違った自分を知る人物たちが揃ったときにどうするのかが作品の出発点であったなどと明かした。三谷はクランクイン前の台本執筆が苦悩で、理想的なキャスティングが実現したときには特にそうであり、誰に頼ることもできないため本当にシンドイなどと打ち明けた。