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林家木久扇と林家正蔵の対談。そこで林家木久扇が「骨折入院からすぐにカムバック!」「落語界の恩人ふたり」という話を披露した。林家木久扇は「自分の体に前向きなことを語りかけるようにしている」と語った。
奥田民生と林家正蔵が対談。そこで「目からウロコ 井上陽水さんの作詞術」「レコーディングの過程を公開するライブ」という内容でトークした。井上陽水さんは眼の前の言葉からリズムが生まれてくるという方法を知ったと語った。
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- 井上陽水
中野信子と林家正蔵が対談。そこで「運のいい人だけがやっていること!」「脳科学のこれから」という内容でトークした。中野信子は運がやってくるパスをどれだけ増やせるかはその人の努力次第だと語った。
三増紋之助はもともとお笑い志望だったが、ひょんなことから曲芸を披露したところ好評で、その経験が頭の片隅に残っていたことが、後に曲独楽を始めるきっかけとなったことを話した。林家正蔵は曲芸は重たくなっているお客さんを起こしてくれるので助かると話すと、三増紋之助はそれが自分たちの役割だと思っていると答えた。
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- ビートたけし
浅草演芸ホールにて。三増紋之助は江戸の香りがする色物芸人を紹介すると話した。一人目は松廼家八好。パントマイムなどの活動を経て幇間になった数少ない幇間芸の継承者。松廼家八好は、「現在日本に正式な幇間は6人しかいない。幇間の幇は助けるの意味。間を助けるから幇間で芸者衆と旦那衆の間やお酒と旦那衆の間などを取り持つのが仕事。幇間をやろうと思ったのはテレビで悠玄亭玉介の特集を観たのがきっかけ」などと話した。
加藤茶はいかりや長介さんとのメンバー集めの話をした。ザ・ドリフターズのメンバーはお笑いが好きな人を集めようということになったが楽器の扱えるメンバーを集結させたという。またザ・ビートルズのライブの前座をすることになり、コミックなことをしてほしいとの要望に意気込んでネタを作ったという。
林家正蔵がゲストの回には桂文枝が落語についてアドバイスをした。桂文枝は落語の面白さを80歳になって改めて気付いたと答えた。林家正蔵は先輩にアドバイスをもらったが先代のようにはなれないと言われたという。
堀内孝雄は当時アリスというバンドを結成していたがやめようと思った理由に気力も体力もボロボロだったという。解散したいと言ったがなんてことを言ってしまったのかと思わず泣いてしまったという。一人の自分の道を開拓していけとのアドバイスをうけて、人との出会いもありそれで出来上がった楽曲は自分のテーマになったという。
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- アリス
橋幸夫は一度引退しようとしたがそれを撤回。一度引退と口走ったことでそれが広まりもう戻れないのではと思ったという。それを受け引退しようとしたが古参のファンがやめないでほしいと熱烈なメッセージに思わず撤回してしまったという。また美空ひばりが自身の曲を大絶賛してくれたことがあり、売れるから頑張れの言葉に励まされたという。
伊達公子は自身のプロフェッショナルはやり切る力だという。今のジュニア達は大きな大会で優勝したいとは言うものの、そんな簡単には実現できないことは言えないと思っているという。言ったことは実現しようという考えを持っていると話した。しかしそうした緻密なことは伝えるのが難しいと答えた。
井上順は自身の楽曲お世話になりましたについて2曲目がお世話になりましただったがこどもの時からジャズが好きで、この曲はイントロを聴いただけで鳥肌が立ったという。しかし自分には歌いこなせるかが不明瞭だったという。また井上は出会いにサンキューの精神を持っているというがネガティブなことを言われても、教えてくれていると思い自分の中で砕いていると答えた。
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- お世話になりました
ゲストは林家つる子。真打ちになった今挑戦しているのは、「女性目線で古典落語を描き直す」ということ。もともと女性が主人公ではない作品を題材に、女性側の気持ちなどを描くことに興味があるんだそう。主に女性の客などから好評で、師匠方からも高い評価を得たんだそう。
マジシャンとしても受賞歴がある女流和妻師・きょうこ。日本古来の手品「和妻」と話芸などを融合させた独自の舞台を創り上げている。和妻は現在、無形文化財に指定されている。現存する古典和妻師は5人ほど。魅力は「決まり事がある中で物語を伝えていく」ということ。優雅でダイナミックな演出も。
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- 和妻
きょうこが胡蝶の舞を披露した。
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- 胡蝶の舞
これまで22回紅白に出演してきた伍代。初出場時について。緊張していなかった本番前終わった後の食事などについては覚えているものの、本番で歌っている間の記憶が残っていないんだそう。映像で確認した際には「これ、私じゃない」と思ったほど。出始めてから3~4年の頃のほうが緊張が大きくなっていたんだそう。
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- 三田佳子第41回NHK紅白歌合戦
立川志らくが、ことし落語協会会長に就任した柳家さん喬に話を聞く。師匠・柳家小さんからの言葉で印象に残っているものは「お前の考えなんか誰も聞きにきちゃいないんだ」。客に想像を委ね、同じ絵を一緒に描きあげていくのが落語の良さだと話した。女性落語家の増加については、「上手けりゃいいんだよ」という小さんの言葉を引用。「落語には美学がある。女性の噺家も美学に憧れて噺家になっている。落語の美学を壊すことはまずないと思う」とする一方、「美学だけを押し付けていっては幅が狭くなってしまう」と懸念を示した。
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- 柳家小さん[5代目]落語協会
相島一之に、劇団「東京サンシャインボーイズ」時代の三谷幸喜との思い出について聞く。三谷の脚本で間のとり方などを教わって、みな大きくなったという。自らの役割については「主役の壁になる人物は脇役なのかもしれないが、高ければ高いほど主役が引き立つ」と話し、「自分が出演することで物語が少しでも面白くなれば」とした。
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- 三谷幸喜日本大学東京サンシャインボーイズ
桂二葉に話を聞く。新人落語大賞を受賞した際のインタビューで「見たかジジイども」と発言したことが話題になったが、二葉は過去に知らない男性から「女に落語はできない」などと言われ、悔しい気持ちを抱いていたと明かした。噺家を志したきっかけは「アホの人が出てくる話でその役をやりたい」と思ったから。子供のころ、「アホ」と呼ばれているのは男の子ばかりだったが、人の目を気にせず自分をさらけ出している姿に憧れていたのだという。「アホ」を演じる時は嘘っぽくならないように気をつけていると話した。
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- 新人落語大賞