2026年4月16日放送 23:30 - 23:40 NHK総合

時論公論
半世紀ぶり 有人月周回成功 米中覇権争いの行方は

出演者
水野倫之 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像と挨拶。

キーワード
宇宙航空研究開発機構日本放送協会
(時論公論)
世紀ぶり有人月周回成功 米中覇権争いの行方は

アルテミス計画で有人宇宙船が半世紀ぶりに月周回に成功した。飛行士4人を乗せた宇宙船は飛行6日目に月の裏側へ回り込むように飛行。裏側は電波が届かず通信が一時途絶えるが大きなトラブルはなく、40万6771キロと人類が地球から最も離れた距離を塗り替えた。宇宙船は4月10日に無事地球に帰還した。今回の成功はアメリカの技術力の高さを示しすものでNASALは2028年の有人月面着陸を目指すとしている。アメリカが再び月を目指したきっかけは探査機により月面に水がある可能性が分かってきたこと。南極のクレーターは太陽が地平線すれすれに位置するため日が当たらず氷が存在すると考えられている。そこでアメリカが国際協力で月面基地を作り火星の有人探査を目指そうと立ち上げたのがアルテミス計画。ただ計画は遅れを繰り返していて2028年までの有人着陸は困難との指摘もある。しかしNASAは2028年着陸を堅持するとしている。

キーワード
アポロ13号アメリカ航空宇宙局アルテミス計画スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ宇宙航空研究開発機構文部科学省日本放送協会

中国は2013年に無人探査機を月面着陸させて以降、開発を加速させ2024年には裏側から土を地球に持ち帰っている。今後2030年までに有人着陸をして2035年までにロシアと協力して月面基地を建設する計画。アメリカは中国に先を越されれば資源を独占されかねないと警戒している。アルテミス計画の目的も科学研究・経済活動重視から今や中国に負けないこと最優先へと大きく変わってきている。そのため月面着陸もトランプ大統領任期終了前の2028年にこだわっている。NASAは先月アルテミス計画の大幅変更を発表し、月周回ステーションの計画を凍結し月面基地の建設を優先するとしている。ただ突然の変更は日本側へ連絡はなく政府関係者に衝撃が走った。日本はアメリカとの取り決めで月周回ステーションへの物資輸送船などを開発する代わりに日本人飛行士のステーション滞在の権利1回などを獲得。日本はアメリカに対し計画推進にあたって協議の場を設けるよう求めていく必要がある。また月の資源のルールづくりも重要。

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アメリカ航空宇宙局アルテミス計画ジャレッド・アイザックマントヨタ自動車ドナルド・ジョン・トランプ宇宙条約宇宙航空研究開発機構文部科学省
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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