- 出演者
- -
ヤニック・ネゼ=セガンは今もっとも注目を集める指揮者の1人。メトロポリタン歌劇場の音楽監督を務め、専属オーケストラのMETオーケストラを率いている。METオーケストラが13年ぶりに来日決定。ヤニックの指揮でのコンサートが開催される。さらに、共に来日する現代最高峰のスター歌手たちも注目。来日直前のMETオーケストラの魅力を紹介する。
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で音楽を奏でるMETオーケストラ。1883年に発足、長い歴史の中で多くの音楽家たちと共演を重ねてきた。METオーケストラは国際的なスタープレイヤーの集まりだという。
METオーケストラを率いるのはヤニック・ネゼ=セガン。2018年にメトロポリタン歌劇場の音楽監督に就任している。ヤニックは現在世界で最も多忙な指揮者の1人。コロナ禍後に行われたコンサートではマーラーの交響曲第2番『復活』を演奏、同時多発テロ20年のコンサートではヴェルディ『レクイエム』を演奏しニューヨーカーの心を掴んだ。今年はグラミー賞を受賞している。
「METオーケストラ来日公演2024」が、サントリーホールで開催される。
13年ぶりに来日するMETオーケストラ。プログラムAの目玉は歌劇『青ひげ公の城』。青ひげ公の妻・ユディットを歌うのは“メゾソプラノの女王”と評されるエリーナ・ガランチャ。青ひげ公を歌うのはクリスチャン・ヴァン・ホーン。プログラムBの目玉はマーラーの交響曲第5番。今年2月にカーネギーホールで演奏した時は大きなニュースになった。プログラムBは前半はモーツァルトのアリアをリセット・オロペサが歌う。
「METオーケストラ来日公演2024」が、サントリーホールで開催される。
ヤニック・ネゼ=セガンが「これまでとは違った驚きのある経験になるでしょう。日本の観客は素晴らしい感性を持っています。演奏会はきっと喜んでいただけます」と日本のファンにメッセージを寄せた。
- キーワード
- メトロポリタン歌劇場管弦楽団
「METオーケストラ来日公演2024」が、サントリーホールで開催される。
「世界の何だコレ!?ミステリー」の番組宣伝。
「2026W杯 アジア2次予選 日本対シリア」の番組宣伝。