2024年7月7日放送 19:58 - 20:50 NHK総合

東京都知事選開票速報

出演者
糸井羊司 利根川真也 副島萌生 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

人口1400万人の東京。その知事は戦後から選挙で選ばれるようになり、これまで9人が担ってきた。これまで現職が立候補して敗れたことはない。今回の選挙では、岸田総理大臣の政権運営や衆院解散戦略などにも影響するとみられる。当選確実はNHK独自の判断で発出。開票状況は画面下部に常に表示。NHK特設サイトでも掲載中。放送はNHKプラスでも配信。

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(東京都知事選開票速報)
小池氏当選確実 都知事3期目へ

東京都知事選挙は小池百合子が3期目の当選確実。集まった小池支持者らは拍手。NHKの調査では2位は石丸伸二、3位は蓮舫など。小池は選挙戦で現職としての実績などアピール。石丸は支持者とともに開票速報を見守っていた。小池の当確が出ると苦笑いのような表情も。蓮舫事務所では小池の当確が出ると、どよめきや「えー」という声が聞かれたという。小池は兵庫出身の71歳。ニュースキャスターなど経て93年に国政進出。16年に女性初の都知事に。

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鹿児島知事選 現職・塩田氏 当選確実

任期満了に伴う鹿児島県知事選挙。無所属で現職、自民党・公明党・国民民主党が推薦した塩田康一の2度目の当選が確実。

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公明党国民民主党塩田康一自由民主党鹿児島県知事選挙
小池氏 当選確実 勝因は

都知事選では小池が当確。勝因は、小池の都政運営が評価されたこと、無党派層からも指示を集めたことなど。出口調査の結果、無党派層は全有権者の48%。

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公明党自由民主党
小池氏当選確実 都知事3期目へ

都知事選で当確となった小池百合子が支持者の前で挨拶。支持者への感謝を述べたうえ、選挙戦について「これまでになかった」と指摘。56人が立候補したこと、脅迫を受けたこと、街頭ではヤジの合唱が合ったことなどを挙げ、今後法的にどう対応できるのかを考えていく旨を明かした。都の課題を「物価高・資材高」「少子化対策」などとし、都政をバージョンアップしていくことなど主張。

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都知事選に敗れた石丸伸二が支持者を前に挨拶。「全力を尽くせた」とし、関係者への感謝の旨など語った。

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小池氏 当選確実 勝因は

都知事選では小池百合子が当確。自民党・公明党支持層のほか、無党派層からも高い支持を得た。2期8年の都政運営については全体の67%が「評価する」としている。

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小池氏当選確実 都知事3期目へ

都知事選に勝利した小池百合子の共同インタビューの模様を紹介。コロナ対応について「皆様方に評価していただいた」などと、改革案について「都民の命と暮らしを守っていく」「災害対策など首都防衛から始める」「技術的な進歩など進めていく」などとそれぞれ語った。政党からの推薦は受けなかったことなど念頭に、「これからも都民の声を聞いていく」などとした。

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都知事選では小池百合子が当選確実。共同インタビューでは選挙戦について「実績を評価していただいた」と振り返ったほか、最初に目指す政策として挙げた災害対策を「首都防衛」という言葉で表現。

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小池百合子
2位争いにも注目!選挙のプロが分析

東京都知事選の出口調査。当選確実の小池氏に次ぐ、2位争いを中心に解説していく。まず期日前投票。小池氏が大きくリードしている。

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小池氏当選確実 都知事3期目へ

敗れた蓮舫氏の陣営から中継。出口調査の結果では3位となっている。蓮舫氏は今後について「この選挙戦、完全にピリオドを打てている気持ちではないので考えたい」などと答えた。

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東京都知事選挙蓮舫
2位争いにも注目!選挙のプロが分析

東京都知事選の出口調査。当選確実の小池氏に次ぐ、2位争いを中心に解説していく。まず期日前投票。調査した全ての日で小池百合子氏が他候補を上回っている。当初は小池百合子氏と蓮舫氏の争いになるとの見方もあったが、中盤になると蓮舫氏・石丸伸二氏の2位争いが激しくなった。終盤、小池百合子氏・蓮舫氏が伸び悩む一方で石丸伸二氏は勢いを増した。続いて出口調査。ポイントは無党派層。投票先をみると石丸氏・小池氏が30%。政党からの支持を得ない石丸氏にとって頼みの無党派層で支持を広げたことや躍進の要因。続いて男女別の投票先。女性は小池氏に投票した人が40%台後半で、女性からの根強い支持が強さの原動力と見られる。石丸氏・蓮舫氏はほぼ二割程度。続いて年代別の投票先。10代・20代・30代までは石丸氏が小池氏を上回っている。特に10代・20代では石丸氏に投票した人は40%あまりになる。60代以降は小池氏・蓮舫氏の順。

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小池氏当選確実 挑んだ蓮舫氏・石丸氏

過去最多56人が立候補した東京都知事選挙は現職の小池百合子氏に石丸伸二氏・蓮舫氏らが挑む形となった。小池氏は92年に参院議員として政界へ、女性初の防衛相などを歴任し2016年に女性初の都知事に就任した。蓮舫氏は2004年に参院議員から政界へ。民主党・民進党を経て、一時は小池氏と連携する様子も見せたが今回都知事選挙で対決する形となった。一方広島・安芸高田市の市長を務めた石丸伸二氏、市議会の最大会派と対決する様子をSNSに投稿するなどした。小池氏は今回の選挙では自民・公明が自主的に支援、蓮舫氏は立憲民主党の議員が応援に、石丸伸二氏はSNSを駆使するなどし支持拡大を狙った。

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躍進の石丸氏 ネットの反応は

小池百合子氏・蓮舫氏・石丸伸二氏の名前をネット検索回数で調べると、石丸伸二氏の名前が他の2人を圧倒している。石丸伸二氏の名前とともに検索されたのは街頭演説等。石丸氏がどのような演説を行うかに注目が集まったと見られる。また3人とも自身のYouTubeチャンネルを開設しているが、登録者数でも他の2人を圧倒、街頭演説を編集したものやライブ配信など配信した。また小池氏も蓮舫氏も動画配信を行ったが、再生数は4000~5000回に留まっている。ネットなどでの配信力は石丸氏に軍配が上がる形となった。

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小池氏当選確実 都知事3期目へ

都知事選では3期目当確となった小池百合子。抱負を「皆様方の力を得て スピードアップ バージョンアップしていきたい」「全身全霊で対応していきたい」など発言。2位に終わった石丸伸二は「都民の総意があらわれた」「全力を尽くせた」など支持者を前に挨拶。今後の政治活動については未定とし、国政進出の可能性について聞かれると「当然考えます 例えば広島1区。岸田首相の選挙区です」など発言。都知事選推定投票率は39.26%。前回比で1.94pt増。

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小池氏に問う 受け止めは 3期目は

都知事選で当確となった小池百合子にインタビュー。選挙戦を通じて現職での経済対策や少子化対策に災害対策などを掲げてきたとし、対立候補の存在を念頭に「政策目標の9割は達成・推進してきた」など主張。少子化支援については、第2子以降をを対象に保育料無償化としてきたものを「第1子まで」と拡大する方針。具体的時期などは今後発表の予定。今後の国政政党との関わり方を問われると、「都民にとって暮らしやすい東京を目指す」など発言。

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小池氏当選確実 都知事3期目へ

都知事選では小池百合子が当確。ある立民幹部はNHKの取材に「蓮舫の政党色を薄めればよかった」「党の勢いは止まり、自民党の勢いが戻ってくる」「党本部執行部の責任は問われない」など発言。自民・小渕選対委員長は「小池知事の実績が高く評価された」「党としても3期目に協力」「改めて襟を正し改革に取り組んでいく」など発言。都知事選推定投票率は39.26%、前回比で1.94pt増。

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小池氏当選確実 2期8年の都政は

都知事選では小池百合子が当確。これまでの功績を振り返る。知事就任後すぐ取り組んだのは築地市場の移転問題。豊洲への移転を延期し、追加の安全対策工事を実施。開場は予定から2年遅れに。築地市場跡地は多目的スタジアムに再開発の予定。コロナ対応を巡っては呼びかけを徹底。休業や営業時間短縮の要請に応じた飲食店に協力金を支払う、などの対策を全国に先駆けて実施。都の合計特殊出生率は0.99となり、知事は子育て世代への経済的支援強化を表明。

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小池氏当選確実 2期8年の都政は/小池氏当選確実 選挙の見どころは/都議選にも注目!与野党対決も

小池百合子都知事が掲げた「7つのゼロ」という公約。まずペットの殺処分に関しては公約達成、2018年度以降ゼロになっているという。また改善したとされる待機児童は2015年度の8466人から286人と大幅に減少。加えて満員電車や都道の電柱も減少したという。ただ残業や介護離職に関しては増加している。さらに2020年には感染症対策として東京iCDCの設置やカスハラ対策に取り組んだものの、出生率を2.07にするとしたが0.99と初めて1を下回る結果となった。小池知事の公約に関しては未達成だったものも、解決に向けた道筋を示せたかが大きな課題となる。例えば介護離職に関しては要介護者の急増、そこに対して施設数の増加が追いつかなかった形となる。また都庁職員の残業ゼロなどは見通しが立っていない。今回の選挙、誰が当選したかも重要だが、誰が2位になったかも重要になる。出口調査では蓮舫氏と石丸伸二氏の得票が競っていると見られる。また選挙ポスターの問題も今回の選挙では注目された。掲示板に候補者とは関係のないポスターが貼られるなどし警告を受けるケースもあった。今後はそのあり方が問われることになる。また同日行われた東京都議会補欠選挙は多くの選挙区で与野党の対決となっており注目が集まる。

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