- 出演者
- 糸井羊司 今井翔馬 副島萌生 野口葵衣
オープニング映像。
都民が第1党をうかがう勢い。自民は前回議席に届くか微妙な情勢。議員予測は自民が15~29。都民は25~35。これまでの各党幹部の発言を紹介。定員127のうちこれまで29が当確。
これまでの当確者の声。都民・荒木氏、自民・小松氏、ネット・岩永氏の声を伝えた。
最新情報はネットやNHKプラスでも見られる。立民・関口氏が当確。杉並区選挙区は残り4議席。今後の注目点について佐久間記者が解説。「第1党の自民党がどこまで踏みとどまるか」。収支報告書の問題で自民党を非公認となった6人の結果も注目される。都民は定員が4以上の選挙区がポイントとなる。NHK出口調査では“物価高対策”がもっとも高い結果となり、各党とも都議選の公約の柱に掲げている。改めて各党の最新の議席獲得状況を伝えた。
2009年の1人区では民主党がもっとも多く議席を獲得。2013年は自民党がすべて制した。今回は無所属3、都民2。さらに最新の開票状況などを伝えた。
自民党は政治とカネの問題で公認せず無所属となった候補などを含めても、前回の33議席に届かないことが確実な情勢となっている。
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最新の開票状況。都民・荒木氏、茜ヶ久保氏、公明・竹平氏の当選の様子を伝えた。
若い世代で指摘されているのが投票率の低さ。2024年の衆院選の投票率は10~30代の投票率が50%未満。若い世代に「いま政治に求めることは?」をテーマに質問。「社会保障を考えると子どもの将来に不安を感じる」や物価高対策を求める声などが挙がった。都民ファーストの会は動画サイトでの配信に力を入れている。再生の道は切り抜き動画が支持者により制作されている。
都議会自民党の会見が行われた。政治資金パーティーなどの収入およそ3500万円を収支報告書に不記載。幹事長経験者6人の公認が見送られた。今回の都議選では17人が立候補していて、吉住氏、発地氏などが議席を獲得。非公認では三宅氏が獲得。
国民・再生の最新状況。国民はこれまで議席を獲得できていない。再生は42人が立候補しているが議席は獲得できていない。国民・榛葉幹事長は「複数区などで必ず滑り込むと信じている」「出る杭はどうしても打たれる、真摯に受け止める」などとコメント。再生・石丸代表は「選挙結果は都民の意識が可視化されたもの」「何を持って十分か決めていない。やるべき事はできたという評価」などとコメントした。
今年は参院選と都議選が重なる12年に一度の年。参院選は来月3日公示、20日投票と見込まれる。都議選は国政選挙の先行指標として注目されてきた。1989年の都議選では社会党が躍進し、参院選も大勝。2013年は自民党が圧勝して安倍長期政権の流れをつくった。2017年の都議選では都民ファーストの会が第一党になるが、衆院選で野党勢力がまとまらず。
都民ファーストの会が第1党となることが確実に。自民党は第1党を維持できなかった。獲得議席の見通しを紹介。今後の都政への影響について伝えた。参院選での各党の擁立状況を紹介。各党幹部に参院選に向けた今回の受け止めを聞いた。自民党・木原選対委員長は物価高対策、2万円の現金給付などについて話した。立憲民主党・大串選対委員長は内閣不信任決議案の提出見送りなどについて話した。日本維新の会・岩谷幹事長は与野党との政策協議、野党一本化の取り組みなどについて話した。公明党・西田幹事長は党勢回復の手立てなどについて話した。共産党・小池書記局長は参院選の公約、野党連携などについて話した。れいわ新選組・櫛渕共同代表は政策実現に向けた他党との関係性などについて話した。
参院選の焦点は自公が過半数を維持できるか。参院で過半数を割れば政権運営がさらに厳しくなる。勝敗の目安は50議席。野党側は候補者の一本化が進んでいない。参政党のキャッチフレーズ「日本人ファースト」がネットで議論になった。127議席のうち105議席が当選となっている。各選挙区の議席の最新状況を紹介。
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2025年6月22日(19:59)