- 出演者
- 糸井羊司 今井翔馬 副島萌生 野口葵衣
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
都民ファーストの会が第1党をうかがう勢い。自民党は前回議席に届くか微妙な情勢。国民民主党、参政党は初めて議席獲得の見通し。各党の議席予想を伝えた。中野、杉並、世田谷選挙区の当選者を紹介。42選挙区の議席獲得状況を伝えた。
都庁担当・佐久間慶介記者、政治部・小口佳伸記者が解説。都民ファーストの会が第1党をうかがう勢い。政治資金問題で非公認となった無所属は自民党の数字に入っていない。議席のない政党がどの程度議席を獲得するか注目される。2013年の都議選では自民党の候補者全員が当選し、その後の参院選でも大勝した。1989年の都議選では社会党が躍進し、参院選でも自民党を過半数割れに追い込んだ。注目は無党派層の動向。
出口調査の結果を紹介。都内492か所の投票所で4万1217人から回答を得た。千代田区、中央区、文京区、世田谷区、中野区、練馬区、江戸川区、立川市、武蔵野市、北多摩3の情勢を伝えた。
出口調査の結果を紹介。杉並選挙区の各陣営の様子を伝えた。定員127のうち22議席の当選確実が出ている。
出口調査の結果を紹介。港区、新宿区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区の情勢を伝えた。
今回の投票にあたって都民は何を重視したか。6万人アンケートの結果を紹介。最も重視する政策・課題として、最多の回答は物価高騰。続いて都政評価、高齢者・福祉、少子化・子育て・教育など。
青梅市で当選確実となった森村隆行氏、中野区で当選確実となった荒木千陽氏、北多摩2で当選確実となった岩永康代氏のコメントを紹介。
今回の都議選でネット上の関心はどうだったのか。政党・政治団体名などの検索数、候補者のSNS活用、YouTube動画の再生回数などについて分析した。
今回の情勢について自民・井上都連会長は「非常に厳しい結果」「我々の訴えがなかなか届かなかった」などとコメント。政治資金の問題については「厳しい評価をいただいた」「参院選に直接影響するものではない」。都民・森村代表は「予断を許さない状況が続いている」「小池都政はこれまでの仕事で一定の評価をいただいた」。公明党・岡本代表は「全員当選できると確信している」。共産党・小池書記局長は「消費税減税・廃止と訴えが響いた選挙」。立民・手塚幹事長は「議席の見通しに幅。20人全員の当選を願う」。国民・磯崎会長は「風がいつやむかもしれないということを意識」などとコメントした。
都民は第1党をうかがう勢い。自民は前回の議席に届くか微妙な情勢。議席予測は自民が15～29。都民は25～35。国民・参政は初の議席獲得の見通し。推定投票率は30.21％で前回比1.8ポイント上昇。期日前投票は172万9000人で前回比21％上昇。
注目選挙区の出口調査の結果。八王子市は都民・両角氏が優勢。三鷹市は立民・中村氏が当確。青梅市は都民・森村氏が当確。府中市は無所属・小山氏が当確など。
「都議選 開票速報」の番組宣伝。
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