2024年6月2日放送 5:20 - 5:50 NHK総合

桂文枝の演芸図鑑
加藤茶 五代目桂文枝 桂文枝

出演者
桂文枝[6代目] 加藤茶 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(桂文枝の演芸図鑑)
五代目 桂文枝 落語「天神山」

桂文枝の師匠、五代目桂文枝による落語「天神山」の映像が流れた。

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天神山日本の話芸桂文枝[5代目]
スタジオトーク

桂文枝は師匠の特徴に、突き抜けるような声、色気や情を挙げ、舞踊や歌舞伎の経験が芸に活きているという。

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日本の話芸桂文枝[5代目]
桂文枝 落語「相部屋」

桂文枝が落語「相部屋」を披露した。

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相部屋
桂文枝のスペシャル対談
今日のお客様 加藤茶

加藤茶はクレイジー・キャッツのようなバンドを目指していたといい、パフォーマンスもうまく、コントも面白かったと絶賛。稽古をしていると、ハナ肇が姿を見せ、「芸名あるのか?」と尋ねてきた。ハナ肇曰く、芸名が水と関係があると良いらしく、加藤茶に対して、「お前は茶だ」と指摘した。いかりや長介の場合、いかりが船の錨、水と関係しているといえる。荒井注だと、注のさんずいが水と関係。仲本工事の本名は興喜で、ハナ肇は「興喜だと気取っているから、工事にしろ」と言った。工事と言えばセメント、作るのに水が必要。桂文枝は「こじつけもええとこですね」と語った。高木ブーは「水と関係は?」と尋ねると、ハナ肇は「ブー、豚はな清潔好き。小屋をきれいにしておかないと、ストレスで死ぬんだ。掃除する時に何を使う?水だろ」と話した。その後、ブレイクを果たすことになるが、荒井注が脱退。加藤は後任にボーヤをしていた志村けんを勧め、ネタ作りや笑いの取り方、雰囲気も理解しているとメリットを挙げた。だが、ウケるまで2年を要したといい、加藤はいかりや長介の言いなりになるのではなく、やりたいことを提案するべきと志村に助言していた。志村は「東村山」を発案し、スタッフの前で披露すると大ウケ。本番でも好評を博し、志村は自信を漲らせたという。

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