- 出演者
- 武井壮 東貴博
今回のゲストは東貴博。高校時代ゴルフ部だったという。ベストスコアは82。今回ゴルフバッグを担ぐのは、武井のアメリカゴルフ修行時代の同期生で、青木功と全米シニアツアーを転成した横山大輔キャディーと、倉本昌弘プロや古閑美保プロなどと組み男子女子シニアの3つのツアーで優勝を果たしている渡辺宏之キャディー。今回は、横山キャディーと武井、渡辺キャディーと東がペアを組んでラウンド。
オープニング映像が流れた。
舞台は千葉県市原市にある南総カントリークラブ。池や谷など戦略性に富んだ設計になっている。最初のホールは1H396ヤードPar4。ティーからグリーンまでは緩やかな打ち下ろし。グリーン手前にガードバンカーが待ち受ける。武井はフェアウェイセンター狙い。今日は風速が3~4mあるので、コースロケーションから風向きを判断する。谷から吹き上げる風を計算に入れるという。東は風を計算してバンカー左サイドを狙う。
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- 南総カントリークラブ市原市(千葉)
渡辺さんと横山さんの出会いが15年前。一番最初に会ったのがアメリカシニアツアー。この2人が熟練の業を教えていく。武井の1打目について「完璧」、東の1打目について「これだけ飛んだら素晴らしい」などとコメント。東はバンカーを考慮し狙いは花道方向。
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- PGAツアー・チャンピオンズ
東の2打目は残り152ヤード。グリーンには乗らなかったが手前まで来た。武井の2打目は115ヤード。大きめのクラブでピンハイを狙いグリーンオン。朝のパットで重要なのは、1m以内に寄せること。東は5打目でボギー。武井は4打目でパー。続いてのホールは2H494ヤードPar5。ティーショットは谷越えで右サイドはOB。220ヤード地点からフェアウェイが左に曲がっている。そこからグリーンまでは緩やかな打ち上げ。ピンは2段グリーンの下の段。武井の1打目は正面の木の上狙い。
武井さんは2番Par5のティーショットで正面の木の上を狙って打ち、木にあたって根本に落ちた。続く東さんはフェアウェイ左サイドを狙って打ち、ボールのハネもあって約10y分距離を稼いだ。そこから傾斜に落ちた球を打ってフェアウェイに乗せることに成功した。武井さんは根本に落ちた球を左方向の林を抜けて隣のコースに乗せることを目指して打ち、隣のコースのフェアウェイに乗せることが出来た。続く東さんはグリーン左サイドから3オンを狙うもダウンヒルの傾斜に惑わされて打ち上げられなかった。一方武井さんは3打目で元のコースに戻すことに成功した。4打目の東さんはやや左に寄ったもののグリーン近くに落とした。4打目の武井さんはうまく当てられずグリーン近くに落とて5打目でグリーンに乗せた。東さんは5打目でホールに寄せることが出来た。6打目の武井さんはロングパットを打つもやや左方向にそれてしまった。
6打目の東さんは下りのフックラインを読み切ってボギーとした。武井さんは7打目でダブルボギーとして、2H時点で両者+2となった。本日のベストショットは2Hの武井さんが木の根元から放ったセカンドショット。武井さんには「プレリー1957 Light_BAG 手提げバッグ」をプレゼント。
今回はZEROFITの「インスパイラルグローブ(ホワイト)」を10名にプレゼントする。応募方法は番組ホームページから。
次回ヨオクを行った。