- 出演者
- 池上彰 宇賀なつみ 伊集院光 ケンドーコバヤシ カズレーザー(メイプル超合金) 磯野貴理子 大友花恋 大久保波留(DXTEEN) 平本健(DXTEEN) 小田倉麗奈(櫻坂46)
街頭インタビューで意識調査を行った。多くの上の世代は若者に気を使うと話したが、若者の多くは怒られるのはOKだった。大事な話や謝罪をメールやLINEですることについて、上の世代や若者の多くは直接会って言うべきだという意見が多かった。一方、対面よりも電話が苦手という人もいた。
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- LINE
デート代の割り勘について、若者からは今の時代だからこそ割り勘だという意見や奢ってほしい、払う仕草だけでもほしいなど様々な意見があった。マッチングアプリでの出会いについて意外と否定的な若者も多かったが、上の世代は受け入れている人が多かった。
男性の化粧について、上の世代は否定的な声が多いが若者世代でも賛否が分かれた。今は小中学生でも脱毛エステに通う人も多い。しかし成長期は効果が実感しにくいこともある。
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- リゼクリニック
街頭インタビューで意識調査を行った。ドラマなどを倍速視聴することについて、時間を有効活用したいという人が多かった。また結末を知ってから観るネタバレ視聴も増えている。ニュースはテレビや新聞ではなくSNSで見るという若者も増えている一方、新聞購読率は現在も6割近い。TikTokでニュースを見るメリットは、現場からアップされた映像でニュースがリアルにわかること。一方でフェイクニュースも増えており、TikTokの世界の重大ニュースに関する動画のうち約20%に誤った情報が含まれていたという調査結果もある。
街頭インタビューで意識調査を行った。忘年会など会社の集まりについて、若者世代からは参加したくないという声がある一方忘年会に誘われたい人もいた。出世よりプライベート重視について、プライベート重視の人が多い中働くうちに意識が変わったという若者もいた。ホワイトでもブラックでもない企業をパープル企業という。由来は黒の次に明度が低い色が紫。自分が成長できないパープル企業から退職する若者も多い。
街頭インタビューで意識調査を行った。学校でのあだ名の禁止について、小学生からは「禁止のルールはなくてもいい」や「仕方ない」など賛否が分かれた。男女で色分けしない風潮について、「多様性が大事」や「公共の場では色分けしたほうがわかりやすい」などの意見が出た。小学生のスマホ所持について、若者世代からは「交友関係を広げるためにスマホは必要」「フェイクニュースなど情報の偏りがあるため悪影響になることもある」の意見が出た。
外で遊ばず習いごとをすることについて、上の世代や若者世代ともに否定的な意見が多かった。伊集院光は「習いごとが苦しくてもヤメグセがつかないように続けて乗り越えろって意見に違和感がある」と話し、カズレーザーも「早めに撤退する能力は人生で重要な力」と話した。
街頭インタビューで意識調査を行った。eスポーツプレイヤーなどの新たな仕事について、上の世代の多くは否定的だった。YouTuberについて認知が進み好印象な意見も多い一方、知られるようになって大変さがわかるため否定的な意見もあった。お年玉について、子どもたちからは将来のために貯金するという声が多かった。
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日本や世界のことについて常識をアップデートできているかチェック。観光客の増加で様々な問題が起きることを「オーバーツーリズム」という。今年1~10月に訪日した外国人で一番多い国は韓国。オーバーツーリズムの一因と言われる日本の社会問題は人手不足。宮島の観光客増加に影響したのは今年5月のG7サミット。
外国人観光客の増加で外国人向けのものも増えている。「ジャパン・レール・パス」はJR全線がほぼ乗り放題のキップ。京都駅には外国人向けのタクシー乗り場がある。全国では外国人の受け入れに特化した病院が増えている。この他、広島県ではインバウンド専用観光列車を運行。
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観光客は増加しているが日本側には人手不足の問題がある。人手不足の一因には2024年問題がある。ドライバーなどの自動車運転業務が働き方改革で労働時間が制限される。またバス・タクシー運転手の年間所得が低いことも問題となっている。運転手不足でバス事業をやめた会社もある。現在全国各地でオーバーツーリズムの対策や検討が進んでいる。交通渋滞が問題の沖縄県では高頻度で時間通りに往復するヘリコプターバスを運航している。
日本各地でオーバーツーリズム対策が進められている。タクシー不足対策で来年4月からライドシェアの限定的な導入が決定。ライドシェアは一般のドライバーが自家用車を使い有料で人を運ぶサービス。宮島ではオーバーツーリズム対策として訪問税を取り環境整備など維持管理の費用に使われている。ゴミ問題対策として全国で設置が進んでいるのはスマートゴミ箱。自動でゴミを圧縮し通信機能でゴミを管理することで回収コストや手間を削減できるもの。バスやタクシーの運転手に外国人運転手を起用する動きもあるが、現状二種免許は日本語での試験のみのため外国人を起用するには高いハードルがある。ドライバー不足について賃金が上がらないと解決しないという意見もある。
今年10月、東海道新幹線で車内販売が廃止された。持ち込みの増加や人材確保の難しさが理由。グリーン車はモバイルオーダーが可能。最近日本人の入国拒否が増えている国はアメリカ。鉄道関係で変わったことは、繁忙期ののぞみ号で全席指定となることや時刻表・時計の減少など。アメリカで入国拒否や厳しい入国審査が増加している背景には、トランプ政権で入国審査が厳しくなったことや売春などを疑われるケースなどがある。
現在空港は顔認証での入国審査が主流となっている。国内線でも自動チェックイン機が減少傾向にあり、事前にウェブやアプリでのチェックインを勧めている。
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今年一番の値上げ率とも言われる物価の優等生は卵。物価の優等生は長い間値段がほとんど変わっていないもの。値上げの理由は、鳥インフルエンザの流行やエサ代の高騰がある。輸出量が減ったり円安の影響でエサ代が高騰している。
テレワークが増えて口臭を気にしなくなったことなどが理由でガムの売り上げが減りグミが人気となった。今、コロナ禍よりも居酒屋などの飲食店の倒産が増えている。居酒屋などの売り上げはコロナ前の7割ほどしか戻っていない。またコロナ禍のゼロゼロ融資で借りたお金の返済に困った飲食店の倒産も増えている。今お酒の代わりにノンアルコール飲料の売り上げが増加している。今年、飲食店の再開などで東京にネズミが大発生している。カラスを駆除しすぎた可能性も指摘されている。
一定額で商品・サービスを利用できる様々なサブスクリプションが登場している。「ADDress」は空き家などでお試し生活できるサブスク。今注目されているのはアートのサブスク。「Casie」は好きな絵を手頃な価格でレンタルできる。食品ロスを防ごうと登場した「ロスゼロ不定期便」は市場では流通しづらい食品が届く。「RandS」はランドセルのサブスク。最近は無人店舗も増加。餃子の無人販売店は今年7月末で約1400店に上る。溜池山王駅構内には無人書店がオープン。他にも無人家電販売店などのある。一方、セルフレジの普及で万引きも増加している。トリュフ専門の自動販売機やメイクの自動販売機など珍しい自動販売機も登場。
ロボットが接客するカフェや注文した商品をロボットが配達するサービスなども登場している。「AI教習所 岡山校」はAIが教官の自動車教習所。仮免許に合格できるかAIが採点する。仮免許の試験などはまだ認められていないが、認められれば指導員不足を解消できると期待されている。今年4月、公道での完全自動運転が可能となった。交通の便が悪い過疎地などを中心に自動運転バスの実証実験が進められている。2026年には東京都内で無人タクシーが走る予定。
現在、新型コロナの感染者数は1週間の平均患者数が発表される。現在の新型コロナ感染者は1週間に約2万人。発表の仕方を変更した理由は現場の負担を減らすため。
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