オープニング映像。今回は東京都の小林邸を訪れる。ご家族は夫妻と2人の息子さん。

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東京都

渡辺篤史が東京都の小林邸を訪れた。地下1階・地上2階建て。地下は鉄筋コンクリート、地上が木造になっている。長いアプローチの先にある玄関は扉が2つ。片方は自営業の父親の事務所になっている。木の階段を上ると31畳大のLDK。南面は全面窓になっている。パトリシア・ウルキオラのデザインテーブルがあった。フロアの木はチーク。キッチンは家全体を見渡すことができた。リビングは高さ5mの吹き抜け。屋内のように見えて屋外だというアウトドアルームもある。この日は家を設計した建築家も一緒にアウトドアルームでご主人特製のハンバーガーを食べた。キッチン奥が水回り。洗面台と鏡は大きかった。

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チークパトリシア・ウルキオラ東京都

渡辺篤史が東京都の小林邸を訪れた。地下1階・地上2階建ての2階を見学。床はオルモシア。リビングとつながるスタディコーナーになっていてコンセントもついていた。3つの扉があり、3分割を想定した将来の子供室、クローゼット、トイレになっている。玄関のある地下に戻り、ご主人の父親の事務所も見せてもらった。半地下の事務所から庭へ出ることができる。建築費は9249万円、坪単価は139万円。

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オルモシア東京都

「渡辺篤史の建もの探訪」の次回予告。