2024年7月13日放送 4:25 - 4:50 テレビ朝日

渡辺篤史の建もの探訪

出演者
渡辺篤史 
(オープニング)
オープニング

今回は、埼玉県さいたま市の間口2.7mなのに開放感と居場所がある家。ご家族は安藤祐輔さんと咲季さん。

キーワード
さいたま市(埼玉)
(渡辺篤史の建もの探訪)
間口2.7mなのに開放感と居場所がある家 道路拡幅で生まれた幅狭の敷地

渡辺篤史が安藤邸を訪問。下の敷地が道路の拡幅のために削られて生まれた南北に細長い敷地。構造は鉄筋コンクリート造。中に入ると、渡辺は開放的で狭く感じないと話す。玄関土間からキッチン、ダイニング、リビングまでか完全ワンルームとなった1階。玄関にはフィロデンドロン ミカンスという種類の夜になるとツヤっとして美しい植物が置かれていた。

間口2.7mなのに開放感と居場所がある家 既製品をアレンジしたキッチン

キッチンについて安藤咲季は、既製品をちょっとカスタムしたといい、既製品だがオーダーしたような空間に馴染んでいると説明。オーダーメイドの半円型の食卓はキャラバンファニチャーが製作。ランチタイムにはリゾットとラタトゥイユ。半円型の食卓は床の段差にあわせておけば3人で座れる。フローティングバックチェアはピエール・ジャンヌレ。さらにコートジボワール・セヌフォ族のハンドメイドスツールもあり、現地の方は洗濯板みたいにして使うものだという。キッチンダイニング、リビングと段々と高くなっていく床。一番高いリビングの床下を活用して収納を設けている。

キーワード
ピエール・ジャンヌレ
間口2.7mなのに開放感と居場所がある家 2階はコンクリートの箱

今日の建もの探訪は間口2.7mなのに開放感と居場所がある家。ご家族は共に30代の安藤さんご夫妻。地上から持ち上げられたコンクリートの箱を思わせる2階。1階と同じくワンルームを緩やかに仕切った空間。寝室には衣装が並び、無垢のまま杉の丸太を購入して奥さんが塗装をしたが失敗して、途中で落とすのをやめたらいい仕上がりになったと話していた。浴室を見た渡辺は、いい形してるね、招かれてる感じだとコメント。安藤咲季は本当に広くていつも最後に疲れを癒せる空間なので、ほんとにこれにしてよかったと語った。

(エンディング)
エンディングトーク

渡辺篤史は安藤邸について、経年変化したかのような室内空間、実に壁面天井、味わいがあるなどと感想を語った。

次回予告

渡辺篤史の建もの探訪の番組宣伝。

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