- 出演者
- 古田敦也 ヒロド歩美 斎藤佑樹
オープニング映像。
鹿児島の神村学園のチーム防御率は1.75、ベスト4の中で最も点を取られていない。エース・松永優斗(3年)と、リリーフ・黒木陽琉(3年)が投手陣を支える。準々決勝では完封リレーで初の夏ベスト4に導いた。準決勝では夏連覇を狙う仙台育英と戦う。仙台育英は150km/hトリオが注目されるが、実は安打数、本塁打数、得点数が全て大会トップと打線も強力。
準決勝、仙台育英(宮城)×神村学園(鹿児島)戦。神村学園は2回、1アウト1、2塁から松尾龍樹が去年の優勝投手・高橋煌稀からタイムリーを放ち先制した。しかしその裏、仙台育英は登藤海優史のタイムリーですぐに追いついた。神村学園は2回途中で早くも先発・松永優斗からリリーフの黒木陽琉に継投した。しかし続く3回、1アウト3塁から仙台育英の4番・齋藤陽がスクイズを成功させ逆転した。さらに6番・鈴木拓斗が2ランホームランを打つなどして、仙台育英はこの回4点を取り5-1とリードを広げた。それでも黒木は怪我で野球を諦めかけていた時も支えてくれた母親の前で、感謝を胸に力強い投球を続けた。9回、神村学園の先頭バッター・正林輝大がヒットで出塁した。その後、1アウト1、2塁となり、先制タイムリーの松尾龍樹に打席が回ったが、ダブルプレーで試合終了、6-2で仙台育英の勝利に終わった。昨年王者の壁は高かったが、最後まで勇ましく立ち向かった神村学園。黒木陽琉は最後にスタンドに向かって挨拶をした時、「よく頑張った」などの励ましの言葉に涙を流した。試合後、神村学園の小田大介監督は選手たちに、「誰か(チームメイト)を責めないでくれ。責めるなら俺を攻めてくれ。ベスト4まで連れてきてくれてありがとうございました。胸張って帰りましょう。」などと話した。
仙台育英の勝利のポイントについてトーク。古田氏はキャッチャー尾形くんの存在とし「肩も強いんですよ」などと話した。
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- 仙台育英学園高等学校湯田統真高橋煌稀
丸田湊斗の出塁率は.533で丸田湊斗は「歴史を創るための出塁ができれば」などと話した。慶応の相手は土浦日大。強みは泥臭くつなぐビッグイニング。
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- 土浦日本大学高等学校慶應義塾高等学校
慶応対土浦日大の試合。2回に小宅雅己がタイムリーヒットを打った。試合は2対0で慶応が勝利した。塚原歩生真主将は「ベスト4まで来られて幸せですしこの仲間とできて本当に良かった」などと話した。
小宅雅己投手についてトーク。斎藤氏は「特に打者有利のカウントを作らせなかったことが良かったと思います」などと話した。
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川之江の吉田利夏さんから山内太智さん・真鍋颯さん・山内太暉さんの3人に宛てた手紙が紹介された。4人は小学校時代はチームメイトで、高校で吉田さんは応援団長として夢を託した。「甲子園に連れていって」という約束をして、本当に甲子園に連れていってくれてありがとうと感謝を綴っている。
鳥栖工の松延響さんから兄・晶音さんへ宛てた手紙が紹介された。バッテリーを組んでくれてありがとうとしたためられた。兄弟で戦った最初で最後の甲子園となった。
日大三の安田虎汰郎さんから祖父の安田正二さんに宛てた手紙が紹介された。ずっと応援してくれてありがとうと綴られた。正二さんは伊勢エビ漁師で、虎汰郎さんは幼い頃から手伝ってきた。正二さんは手紙を読み上げられたのを聞いて涙した。
神村学園を応援するスタンドの様子とSNSの声を紹介。じょうこさんは「お互い悔いのない戦い、絶対制するぞ!!」などと投稿した。
番組公式ツイッター・TikTokで「#声だしてこー」を付けて投稿すると、抽選で番組特製タンブラーとコカ・コーラの特別セットなどが当たるキャンペーンを実施中。
「熱闘甲子園」の次回予告。
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「激レアさんを連れてきた。」の番組宣伝。