- 出演者
- 斎藤佑樹 古田敦也 ヒロド歩美
古田敦也は「選手たちが何を考え、どんな気持ちでプレーしているかを今年もしっかり伝えたい」と話した。
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- 第107回全国高等学校野球選手権大会
代表49校が夢舞台に挑む。京都国際は史上7校目の夏連覇へ。京都大会決勝の相手は第1回優勝校・鳥羽。2点リードを許したまま迎えた8回2アウトから追いつき、9回にサヨナラ勝ちで王者の執念を見せた。
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- 三重県立鳥羽高等学校京都国際中学校・高等学校京都放送大阪桐蔭中学校・高等学校村上冬万横浜中学校・高等学校横谷乙樹正村翔太第107回全国高等学校野球選手権京都大会興南中学校・高等学校西村一毅駒澤大学附属苫小牧高等学校
2018年、エース・吉田輝星たちが巻き起こした金農旋風。それでもあと一歩届かなかった。あれから7年、吉田輝星の弟・大輝は「金農旋風をまた起こしたい」と語る。佐賀北は2007年にがばい旋風で甲子園を熱狂させた。その年生まれた球児たちが今夏甲子園に挑む。
最強投手陣を誇る健大高崎。精密機械のようなコントロールの下重賢慎、最速158キロの石垣元気、大けがから帰ってきた佐藤龍月。最強投手陣が日本一を目指す。
2年生たちも主役の座を狙っている。沖縄大会4試合40奪三振の沖縄尚学・末吉良丞。決勝戦で初先発し151キロを計測した高知中央・堅田徠可。身長194センチ・最速152キロの山梨学院・菰田陽生。
2度目の春夏連覇を目指す横浜。神奈川大会の平塚学園戦。1点リードされた9回2アウトの場面、主将の阿部葉太が土壇場のタイムリーで勝利。
選手宣誓を務めたのは智弁和歌山の主将・山田希翔だった。
春夏連覇を狙う横浜は神奈川大会3試合で逆転勝ち。古田敦也は「この経験で強くなったと思うが、春から夏にかけて成長したチームはたくさんある。どうなるか楽しみ」とコメント。夏連覇をかける京都国際について斎藤佑樹は「夏連覇したのは6校しかない。去年の優勝投手・西村くんがどんな投球を見せてくれるか楽しみ」とコメントした。ことしの開幕初日は午後5時半から1試合だけが行われた。
石川代表・小松大谷の胡摩結月。去年、2年生ながら甲子園に出場するも3試合で12打数無安打8三振に終わった。胡摩は「憧れの舞台だったんですけど、嫌な場所に変わってしまった」と話していた。石川大会ではベンチ入りギリギリの背番号20に降格したが、決勝では3安打3打点と甲子園出場の原動力となった。胡摩は聖地での初ヒットを狙う。
創成館と小松大谷の試合。小松大谷の胡摩結月は最初の打席でヒット。先発の江守は流れを掴みきれず3失点。小松大谷打線の前には創成館・森下翔太が立ちはだかり3-1で敗れた。
小松大谷の胡摩結月は「甲子園でヒットを打つのが目標だったのでうれしかった。スタンドの盛り上がりはいい景色でまた来たいという気持ちもあるんですけど、3年生の仲間とやらせてもらってうれしい気持ち」と話した。
開会式直後の開幕ゲームは創成館×小松大谷。古田敦也は「創成館は左バッターたちがなかなか三振してくれない。先制点を許して嫌なムードだったが、自分たちの野球が立ち直らせた」と話した。斎藤佑樹は創成館・森下翔太について「投球術が素晴らしい。難しい状況下で1人で投げぬいたメンタルも素晴らしい」。
2018年夏の金農旋風。その弟たちが甲子園に集結する。
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- 秋田県立金足農業高等学校阪神甲子園球場
あすは金足農業の吉田大輝と沖縄尚学の末吉良丞が1回戦で激突。古田敦也は「楽しみですね」とコメントした。
エンディング映像。