セガサミーフェニックスの近藤誠一新監督。2021-22シーズンで見せたオーラス倍満ツモ。54歳でMリーガーになり、通算試合数は139試合で5シーズンで+322.7ptを残し、これまでマンガのような逆転劇を見せた。そんな近藤は原因不明の頭痛に悩まされ、Mリーガーを引退。そして監督になり次の挑戦へ歩み始めた。

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セガサミーフェニックスの近藤誠一新監督に密着。Mリーガー引退の理由を聞くと昨年から原因不明の頭痛に悩まされ試合にも影響が出ていた。親交の深い茅森選手は体調の変化に気づいていたといい、あり得ない勘違いを見た時に不安になったという。近藤は自分がとても残念な感じ。面白い麻雀を突き詰めてきたが、それを止めたら近藤誠一ではなくなってしまうと話した。チームメイトの東城りお選手は近藤選手に影響を受け一打一打に気持ちを込めて打つ覚悟が芽生えた。魚谷選手は誠一さんの麻雀があったからこそ自分の麻雀が大きく成長できたと語った。近藤は頭痛が軽くなってきたタイミングで引退を考えていたという。

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引き続き、セガサミーフェニックスの近藤誠一新監督に密着。チームで大事なことについてはチームの雰囲気とし、チーム全体が落ち込んでも何も良いことがない。個人のポイントも期になるがチーム戦としてはチームのポイントが今の自分のポイントとした。来シーズンの目標について魚谷選手はシャーレを持ってほしい。東城選手はみんなで近藤さんを胴上げしたいと語った。そして近藤は芸能浅間神社へ。すると新メンバーの醍醐選手が登場し、一緒にお参りをした。開幕直前、近藤は開幕戦は醍醐選手でいくと告げ、優勝を目指したいと話した。

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