- 出演者
- じゃい(インスタントジョンソン)
Mリーガーが同じ状況に遭遇した時、どんな選択をするのか?を検証。今回は打ち筋が異なる3人が披露。
最初の選択は「あがる?orあがらない?」。2022年12月20日第1戦南4局0本場で選択するのは一発でツモった安目の九筒。滝沢選手はあがりを拒否。あがるを選択した小林剛選手は最低でも7200点の収入があるので「あがる」。勝又選手も同じ理由で「あがる」と選択。一方、あがらないを選択した堀選手は自身のルールとして選択にあまり差がないなら盛り上がる方を選ぶとした。順位点が大きいMリーグでは状況に応じて判断が必要。もし「同じ場面が多い」とするならあがる方が得との結論になった。
続いての選択は「ナニを切る?」。2023年4月28日セミファイナル第1戦南4局。選択するのは白を切ってテンパイがドラ六筒を切るのか?萩原選手と同じ白を選択した小林選手は大三元は白を引いて白であがるのは相当厳しい。六筒切りを選択した堀選手は1打目と2打目に字牌が捨てられているため白は誰からも余りやすくなりそうな場面と推測。勝又選手は相手の切る間合いや空気感も選択に影響するとし、六筒切りの方が手堅いと説明。テンパイ最優先か、悪い待ちのテンパイは除外か。今回は遠回りをした方が結果としてあがりに近づけそうとの結論になった。
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続いての選択は「ナニを切る?」。2022年12月19日第1戦東1局3本場。選択するのはトップが大きくリードする中での3軒リーチどうする?全員が「中」を選択。堀選手は追っかけリーチはめくりあい宣言にもなっているので親でトップ目の追っかけリーチは好形である比重が高くなる。2軒リーチに追っかけリーチは通常のリーチより好形or高打点の確率が高まると説明。
続いての選択は「あがる?or見逃す?」。2022年11月4日第1戦オーラス。選択するのはマンガンテンパイで他家から出たアタリ牌どうする?「あがる」を選んだ小林選手は3着から2着に入ると2万点入る。28ptの収入になる。これより極端に上がることはない。勝又選手は六筒は見逃すが九筒はあたる。六筒見逃しても体感4割以上あがれそう。堀選手は本田選手がテンパイが断定できない中、五筒が3枚切れていてサブローピン待ちが出てこなそうと説明。優位に進行している状態では見逃した方が良さそうだが、ラス目からリーチがきた場合、妥協してあがる方が良さそうとの結論になった。
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