続いての選択は「ナニを切る?」。2023年4月28日セミファイナル第1戦南4局。選択するのは白を切ってテンパイがドラ六筒を切るのか?萩原選手と同じ白を選択した小林選手は大三元は白を引いて白であがるのは相当厳しい。六筒切りを選択した堀選手は1打目と2打目に字牌が捨てられているため白は誰からも余りやすくなりそうな場面と推測。勝又選手は相手の切る間合いや空気感も選択に影響するとし、六筒切りの方が手堅いと説明。テンパイ最優先か、悪い待ちのテンパイは除外か。今回は遠回りをした方が結果としてあがりに近づけそうとの結論になった。