- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 鈴木香里武 照英 秋元真夏
オープニング映像。
沖縄・久米島を訪れた。水深1000m級の深海に囲まれ生物供給源となる黒潮が流れ込んでいる。久米島で新種の深海生物を狙う。深海生物の赤ちゃんについて、深海は過酷な環境のためエサの多い表層で過ごすことが多い。表層探査は水中写真家の峯水さんが行う。
表層探査は水中写真家の峯水さんが行う。ウチワカンテンカメガイ、コノハウミウシなどを発見。ソデイカの赤ちゃんはカメラのライトを反射して輝くのはこの時期だけ。成長すると1mを超える世界最大の食用イカ。ホウキボシエソは仔魚の時期は腸が体の外に出ている。1日目は激レア生物の撮影に成功した。
2日目は中層探査。深海対応の水中ドローンを紹介。新種らしき生物は捕獲し専門家の元へ届ける。
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- オオグチボヤ
中層はダイバーが潜ることができずに海底に沈めるカメラでも撮影できず、最も探査が難しいエリア。ニジクラゲの青く光る触手は切り離しても光り続ける。ホオズキイカの仲間は内臓を茶柱のように立て影を最小限にしているという。
水中ドローンで探査ができない夜は岸壁採集で新種を狙う。カンパチは目の上を斜めに走る八の字模様が名前の由来。ミミイカは身を守るため砂に潜る。
3日目は昼間の撮影中止。夜はユキフリソデウオ、カエルアンコウの仲間を発見。
4日目、ナガヅエエソを探す。ナガヅエエソは海底に2本の腹ビレと尾ビレの3点で立つ。
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- ナガヅエエソ
透明度が高く、栄養が少ない過酷な環境では生き残るために多様な進化が起きる。ユメナマコ、ヒノマルクラゲなどを発見。コトクラゲは1941年に昭和天皇が採集し翌年新種登録された。また、照英は特製みそ茶漬けを振る舞った。
新種らしい生き物を発見した。触手がないクラゲなどを紹介。謎のクラゲ3種は専門家に分析を依頼。
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- 沖縄県
絶滅したサカバンバスピスを紹介。また、ゾウギンザメはシーラカンスより昔から姿を変えていない生きた化石という。正面斜め下から見ると笑っているという。サンシャイン水族館では日本初のゾウギンザメの孵化に成功している。
サンシャイン水族館ではヨコヅナイワシの世界7個体目を採集している。メンダコの国内最長展示記録76日間を持っていたり、トリノアシヤドリエビも捕獲している。
ホオズキイカを発見。体内にもう一匹いるように見えたが、内蔵だった。内臓の四隅に4つの発光器があり、光を放ち影を消していた。
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- ホオズキイカ
中国沿岸のクラゲはカサの表面にあるスジがフチの周りだけしかないが、今回見つかったクラゲはカサのてっぺんまでスジが伸びていて触手もない。プロティアラ属のマイナーという種類の近いクラゲも新種という。残る1種は不明だったが今回は2種類の新種のクラゲの撮影に成功した。
ナガヅエエソを探す。ナガヅエエソは海底に2本の腹ビレと尾ビレの三点で立つ。
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