- 出演者
- 福戸あや
オープニング映像。
朝日新聞社と毎日新聞社が実施する「夏の高校野球応援キャンペーン ありがとう、甲子園」を紹介した。詳しくは応募サイトまで。
西東京大会・決勝で日大三と日大鶴ヶ丘が対戦。3-1で日大三が勝利し、2年連続19回目の甲子園出場を手にした。
静岡大会・決勝で、浜松開誠館と東海大静岡翔洋が対戦。12-8で浜松開誠館が勝利し、甲子園初出場を決めた。
愛知大会決勝、愛工大名電×中京大中京について紹介。1回、中京大中京が山田頼旺選手の2ランで先制した。愛工大名電は4回、満塁で先発した笹尾日々喜投手が自ら逆転タイムリーを放った。8回、中京大中京の山田頼旺選手がこの試合2本目のソロホームランを放った。しかし1点及ばず、4-3で愛工大名電が勝利した。3年連続15回目の優勝。
富山大会決勝、富山商×富山北部の試合を紹介。3回、富山北部の齊藤逞選手は同点タイムリーを放った。一方富山商業は4回、白木球二選手が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに竹田哩久選手も続きリードを広げた。また、富山商業は守備でも上田海翔投手が173球と熱投した。7-3で富山商業の勝利、9年ぶり17回目の優勝。
福井大会 決勝 北陸×福井商の試合、北陸3年の小南亮太選手がタイムリー2ベースでリードを広げ、1点差に追い上げられるが逃げ切った北陸が春夏連続の夢舞台。
広島大会 決勝 広陵×広島商の試合、広陵は、1回裏の只石貫太選手の打席で広島商から1点を先制。広陵の2年生エースの高尾響投手は2回にこの夏初失点するが10奪三振で完投し、広陵が5年ぶりに夏の甲子園を決めた。
7月25日の宮崎大会 決勝 宮崎学園×聖心ウルスラの試合、宮崎学園のサヨナラ勝利。聖心ウルスラが、宮崎学園に「今までで一番最高のゲームが出来ました 甲子園でもがんばってください」と声をかけた。
7月20日 宮城大会 準々決勝 仙台育英×東北の試合、5-0で敗れた東北3年のハッブス大起投手が後輩に託す想い。後輩に「一緒にトレーニングやピッチングの話まで出来て、すごく楽しかった お前がいたから1人じゃなかった」などと語りかけていた。
8年ぶりに夏の甲子園出場を掴んだ山梨 東海大甲府。その原動力となったのが、山梨大会全試合で2桁安打を記録した超強力打線。強力打線はいかにして生まれたのか?東海大甲府3年の中俣光陽捕手は、やっぱり冬のトレーングだったり、特に走りのメニューで結構キツいことをやって、と話した。村中秀人監督は、例年の2~3倍はやったんじゃないですかね、等と明かす。冬キャンプでの地獄の走り込み。中俣光陽捕手は朝5時位におきて久能山という山があるんですけどそこを10キロ以上走って、昼間は野球の練習をして、また夜はそこの道を走る、と説明。そしてもう一つの原動力となった出来事が、村中監督の勇退。3年の兼松実杜主将は、野球に対してすごく熱心で野球だけではなく私生活の部分も指導してくれて、人として成長させてくれました、と語る。そんな恩師と挑む最後の夏。中俣光陽捕手は、甲子園で監督を胴上げしたいと思います、と述べた。
16年ぶりの夏の甲子園出場を決めた文星芸大付(栃木)。扇の要を担うのは黒崎翔太捕手。黒崎といえば三振を取った際のガッツポーズ。しかしそんなガッツポーズが思わぬドラマを生むことに。栃木大会決勝 作新学院との試合、1点リードの9回2アウト。絶妙なコースのボールをキャッチすると優勝を確信しガッツポーズをするが、判定はボール。早とちりのガッツポーズのあと、痛恨の同点タイムリーを打たれる。同点で切り抜けると9回裏に黒崎の打席で、早とちりガッツポーズを帳消しにする劇的なサヨナラホームラン。文星芸大付の高根澤力監督は、早とちりガッツポーズについて、もうバカタレとしか思わない、再三注意はしてたんです、甲子園に向けていい勉強は出来たんじゃないかと思います、と話していた。
熱闘甲子園の番組宣伝。