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オープニング映像。
天皇陛下は7月13日に日本学士院賞の授賞式に出席された。学術の分野で優れた業績をおさめた研究者に贈られる賞で今年の受賞者は12人。特に顕著な功績があったとして、東京大学大学院の後藤由季子教授にはあわせて恩賜賞が贈られた。午後には両陛下が皇居・宮殿に受賞者を招き、秋篠宮ご夫妻・愛子さま・佳子さまと一緒に業績についての説明を受けられた。茶会ではテーブルを囲んで和やかにご歓談された。
皇后さまは7月9日に皇居・紅葉山御養蚕所で蚕の繭の収獲にのぞまれた。収獲されたのは日本原産の野生種「天蚕」。屋外で飼育する天蚕はクヌギの葉で育ち、鮮やかな緑色の繭を作る。皇后さまは剪定ばさみで繭のついた枝を切り落とされた。明治時代に昭憲皇太后が始めた皇居の御養蚕は代々の皇后に受け継がれてきた。陛下や愛子さまが作業を手伝われることもある。翌日にはご一家3人でさらに収獲を進められたという。
愛子さまは6月25日にファッションデザイナー森英恵さんの生誕100年を記念した展覧会を鑑賞された。代名詞ともなっている蝶をあしらったカラフルなドレス、客室乗務員の制服など、約400点が展示されている。森さんは皇室とのゆかりが深く、皇后さまがご結婚の際に着用された純白のローブ・デコルテも手がけた。翌年お召しになった黄色のスーツは30年の時を経て愛子さまが着用されていた。
秋篠宮さまは6月23日に日本科学未来館を訪れ、名誉総裁を務める日本水大賞の表彰式に出席された。大賞に選ばれたのは宮城県農業高校の環境保全部。水田の品質改善につながる肥料の効果的な与え方などの研究が評価された。高校生の水に関する研究を表彰する日本ストックホルム青少年水大賞には鹿児島県の池田学園池田高校の地球科学班チーム桜島が選ばれた。温泉の成分を簡単に分析する装置を開発し、桜島の火山活動と成分濃度に関連があることを突き止めた。秋篠宮さまは受賞した高校生に熱心に質問された。
秋篠宮妃紀子さまと次女・佳子さまは6月24日に障害がある作家の国際的なアートコンクール「ヘラルボニー・アート・プライズ 2026」を鑑賞された。会場には77の国と地域から応募のあった約3000点のうち、入賞した62点の作品が展示された。グランプリを受賞したオランダのカー・ハン・ムイの作品「Zonder titel(無題)」、今村聖「ぼくの食べた料理たち」などをご覧になった。この日お召しになっていたスカートとワンピースは障害のある作家がデザインし展覧会の主催者が製品化したものだという。
エンディング映像。
