2023年7月6日放送 19:00 - 19:50 テレビ朝日

知ってる世代?知らない世代? ニンチド調査ショー
【80代に聞いたテレビ名場面&令和世代に伝えたい昭和歌謡】

出演者
後藤輝基(フットボールアワー) ホラン千秋 武田鉄矢 南野陽子 石原良純 高橋茂雄(サバンナ) 渋谷凪咲(NMB48) せいや(霜降り明星) 齊藤京子(日向坂46) 
(オープニング)
オープニング

今夜は80代に聞いた!人生で1番のテレビ名場面は?さらに昭和世代が若者に伝えたい名曲100選!

キーワード
連続テレビ小説 おしん
オープニングトーク

昭和歌謡についてトーク。せいやは「昭和歌謡についてHP作っていた」などと話した。

キーワード
AKB48中森明菜人として売野雅勇少女A海援隊
(知ってる世代?知らない世代? ニンチド調査ショー)
昭和世代から令和世代に伝えたい 名曲100選

昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選の紹介。1曲目は尾崎紀世彦のまた逢う日まで。前向き失恋ソングだという。この曲の発売前に同じメロディの別バージョンがリリースされていた。問題として「すでにリリースされていた別バージョンの曲とは?」が出題された。もともとはやなせたかしが作詞を担当したエアコンのCMソングでズー・ニー・ヴーのひとりの悲しみというものであった。正解は曲名・歌詞が違うであった。村上プロデューサーは絶対この曲は当たるはずと諦めず歌い手を尾崎紀世彦に変更したという。2曲目は大人になって初めてわかる愛情ソング。

キーワード
ひとりの悲しみまた逢う日までやなせたかしオリコンカサブランカカサブランカ スペシャル・エディションカサブランカ・ダンディズー・ニー・ヴーピンク・レディーペッパー警部尾崎紀世彦曽根史郎村上司沢田研二筒美京平若いお巡りさん阿久悠

昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選の紹介。2曲目はさだまさしの案山子。昭和世代は親不孝なメッセージですら喜んでしまう親心に共感していた。81歳女性は「親になってわかった」などと話した。3曲目は清純派アイドルが歌うラブソングの石川ひとみのまちぶせであった。作詞作曲は荒井由実。

キーワード
LINEさだまさしまちぶせオリコン全日本歌謡音楽祭案山子石川ひとみ荒井由実

昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選の紹介。3曲目は石川ひとみのまちぶせで計算高く自信家な女性が描かれている。問題として「この曲の意外な事実とは?」が出題された。

キーワード
まちぶせ石川ひとみ

まちぶせにはある以外な事実があり、実はカバー曲だった。1976年に三木聖子がデビュー曲としてリリース。しかし当時は大ヒットとまではいかなかった。しかし石川ひとみが5年後にカバーすると偶然が重なった。デビュー前に石川ひとみは音楽スクールに通っていた際にその時のレッスン曲が三木聖子のまちぶせだった。曲を好きになり、自らレコードを購入。しかし10枚レコードを出すもヒットせず。次の曲が売れなければ引退と考えていた矢先、シングル曲としてまちぶせが偶然提案された。この曲を歌うことになり本人も大喜びとなった。

キーワード
まちぶせ三木聖子石川ひとみ
80代へのニンチド調査 人生で1番のテレビ名場面は?

人生で一番のテレビ名場面を紹介。テレビ放送開始から70年が経過し、80代はその全てをみてきた世代。人生で一番テレビでワクワクした瞬間を聞いていく。その中には新元号の平成が発表された瞬間や、中山律子のボーリングなど。今回はその1位をあててもらう。6位はジャイアントパンダの来日。1972年に日中国交正常化を記念し、中国から上野動物園に2頭のジャイアントパンダのカンカンとランランが贈られた。その頃はまだ実物を見たことがない人が多かったというがその見た目の可愛らしさに心を奪われテレビにかじりついた人も多かったという。動物園には最長で2時間待ちの列が出来たという。またそのパンダが運ばれてくる映像には黒柳徹子が映っている。

キーワード
カンカンジャイアントパンダスケバン刑事ランラン中山律子黒柳徹子

同率の第6位は連続テレビ小説 おしん。戦前から戦後の激動の日本を生き谷村しんの人生を描いているが橋田壽賀子原作・脚本のドラマ。丁稚奉公先で理不尽な仕打ちに耐え忍ぶ少女期を演じたのは当時10歳の小林綾子。家庭を持った成人のおしんを演じたのは田中裕子。老齢期までを乙羽信子を演じた。このドラマはNHK30周年記念作品として一年かけて放送された。そして平均視聴率は52.6%で、最高視聴率は62.9%。さらに当時のおしんブームは凄まじく、連続テレビ小説は朝と昼に本放送と再放送を行うが、おしんは夕方に再々放送されていた。幼少期のおしんは山形県の貧しい農家暮らしで十分に白米を食べられず、大根を炊いた大根飯を食べていた。また、父からの厳しい摂関があるなど不遇なおしんが自分たちと重なったという。また代表的なシーンは6歳で丁稚奉公に出るおしんを家族が見守るシーン。

キーワード
乙羽信子伊東四朗光石研小林綾子橋田壽賀子田中裕子連続テレビ小説 おしん

第5位は藤井聡太七冠達成のニュース。2023年の6月1日に渡辺明名人との七番勝負で激戦を制した。史上最年少20歳10ヶ月での七冠達成となった。第4位はアポロ11号の月面着陸。遠い存在の月に人が初めて歩くという当時の人々にとって信じがたい出来事だった。1969年の7月20日に全世界で生中継された。生中継やニュースなどで90%の人がその様子を見守ったという。さらにまもなく月に着陸すると中継が繋がったのが日本時間深夜0字。深夜にも関わらずその様子を見守ろうとした。しかしなかなか着陸せずに、早朝に着陸した。しかし第一歩を踏むまでは時間がかかると、中継も通常の放送をはさみ、12時間後に月への第一歩がふまれた。また民放各社も放送を行い、NHKでは合計15時間かけて放送した。

キーワード
アポロ11号渡辺明石田武石田純一羽生善治藤井聡太

出演者には1位を当ててもらう。第3位は東京オリンピック開催。1964年に開催し平均視聴率は66.8%。三宅宏実の祖父の三宅義信選手が重量挙げフェザー級で金メダル。また柔道で猪熊功選手がカナダの選手を破り金メダルとなり、東京オリンピックでは29個のメダルを獲得した。第2位は上皇ご夫妻のご成婚パレード。1959年の4月10日に行われた上皇さまと上皇后美智子さまの結婚はNHKと民放各社で放送され、テレビカメラ100台と放送要員は1000人。当時は格式高い皇室行事をがテレビの生中継で全国に放送されることが珍しかった。また美智子さまは80代と同年代で民間出身ともあって憧れの存在。美智子さまの格好はミッチースタイルと呼ばれ、女性たちから人気があったという。

キーワード
三宅宏実三宅義信上皇后美智子上皇明仁東京オリンピック猪熊功

第1位はWBC。今年の大会で80代が心に残ったシーンを紹介。1つ目はヌートバー選手の活躍。走攻守そろった守備で大活躍した。また打線でも活躍。2つ目は準決勝のメキシコ戦。吉田正尚選手のホームランや大谷翔平選手の9回でのホームラン。村上宗隆選手のヒットでサヨナラ勝利した。そして第1位は日本代表が勝利した場面。決勝のアメリカ戦では大谷が投手でバッターにトラウト。フルカウントの場面で勝利したシーンがランクインした。

キーワード
マイク・トラウトラーズ・ヌートバーワールド・ベースボール・クラシック(2023年)吉田正尚大谷翔平村上宗隆

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.