- 出演者
- 高山一実 嶋佐和也(ニューヨーク) 屋敷裕政(ニューヨーク) 大和奈央 坂本彩 岸本小雪 和多田萌衣 三池崇史
月曜から木曜深夜に放送中のドラマ「Maybe 恋が聴こえる」撮影真っ最中の4人が女優として成長するための特別講義を受ける。前回に引き続き、映画監督の三池崇史が講師として登場。
印象に残っている役者を質問された三池崇史は、逆に印象に残らなかった人として柴咲コウと答えた。ホラー映画で主演したもらった際に三池が「初めまして」と挨拶したら、「オーディションで落とされてますけど」と言われてしまったと明かした。いくら真剣にやっても見落とすことがあるという。一発でこれだ!と感じたのは売れる前の窪田正孝。ニューヨーク嶋佐はクローズZEROのオーディションを受けたが、セリフが飛んでしまって、相手役だった川畑要も一緒に落ちてしまったという。三池は郵便局のCMの演技は素晴らしかったと褒めた。
三池監督の作品作りをクイズ形式で学んだ。1つ目は「三池組はアクションが苦手な俳優でも採用する」。アクションは演じていくうちに成長する。クローズに出演した小栗旬&山田孝之はアクション経験がほぼゼロで、アクション監督が「この2人じゃ無理だと思います」と言うほどだったが、アクションスターと言えるほどに成長したという。2つ目は「三池崇史はクソ脚本でテンションが上がる!」。出来上がっている作品を壊さないようにするより、100%挑戦になるのが嬉しいという。ごくごく稀にあると付け加えた。役者でも欠点と魅力があり、欠点を治すより魅力を伸ばすと語った。
三池崇史監督がアクションを実技指導。三池作品でアクション監督を務める辻井啓伺さんと殺陣師・関田安明さん&大槻響さんが協力してくれた。まずはワタジョメンバー4人とニューヨーク嶋佐が見本を見ない状態でチャレンジした。
アクション演技の基本「パンチ」を学んだ。一番の基本は自分も相手も怪我をしない。相手の身体能力を見切って目が戻った瞬間に打つ。相手との呼吸が重要となる。大和&和多田が殴る役、坂本&岸本が殴られる役を演じた。
最後は連続アクションに挑戦する。見本を見せてもらった。歩く、構える、入れ替わる、受ける、殴るの動作を連続して行う。
岸本&坂本が連続アクションに挑戦した。
「Maybe 恋が聴こえる」の番組宣伝。
三池監督からワタジョメンバーへメッセージ。色んなものを吸収していく。テレビのお芝居も真剣に観ると吸収できると語り、まずはこれを観るべきとして、12月1日公開の映画「怪物の木こり」を告知した。
「私が女優になる日_」の次回予告。
エンディング映像。