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- 渡邉美穂
「ミーツ・ザ・ワールド」や「兄を持ち運べるサイズに」など、この秋話題の映画を紹介。
オープニング映像 。
芥川賞作家・金原ひとみの原作を映画化した「ミーツ・ザ・ワールド」を紹介。主人公の三ツ橋由嘉里役を杉咲花が、鹿野ライ役を南琴奈が演じる。推し活に愛を注ぐ由嘉里はライとの交流を経て新しい世界を知る。渡邉美穂のおすすめポイントは「明日もちょっと頑張ってみよう」。
「ミーツ・ザ・ワールド」の松居大悟監督と、音楽・主題歌を担当したクリープハイプの尾崎世界観が対談。2人の関係性について、松居監督は「昔はライバル」と表現。数々の作品を制作してきた2人だが、今回は初めてクリープハイプとして実写映画音楽に挑戦した。尾崎は、プレッシャーや不安があったことを口にしつつ、「今回はかなりメンバーに任せた」と明かした。一方、自身が制作した主題歌「だからなんだって話」については、「ただ良い曲をつくろうと」思って制作したことや「作品に引っ張られた」ことなどを語った。松居監督は、音楽制作を通じて尾崎を「映画に寄り添ってくれる音楽家」だと感じたなどと語った。
映画「兄を持ち運べるサイズに」を紹介。渡邉美穂のおすすめポイントは「愛せるキャラクターたち」「家族の距離感」だという。11月の公開に先立って行われた完成披露上映会には、主要キャストと監督が登壇。兄に振り回されてきた妹・理子を演じた柴咲コウは、「頑張り屋」だという理子の役作りとして、毎日の弁当作りなどを行ったという。兄の元嫁を演じた満島ひかりは中野監督の演出力に言及し、柴咲コウのこれまでとは違う顔が見られたなどと語った。中野監督は「実話だけに裏切りたくない。村井理子さんが込めた想いは絶対に変えない」という信念があったことを明かした。柴咲コウは「自分の置かれた環境や家族のことを考える素敵なきっかけをくれる映画」と語った。
「ミーツ・ザ・ワールド」の松居大悟監督と、音楽・主題歌を担当したクリープハイプの尾崎世界観が対談。松居監督は原作に惹かれた理由として、自分に近いような人物が主人公である点などを挙げた。尾崎は金原ひとみ作品の魅力として「ブレない軸がある」という点などを挙げた。
渡邉美穂が10月24日全国公開の映画「ミーツ・ザ・ワールド」と11月28日全国公開の映画「兄を持ち運べるサイズに」を紹介した。
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