- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 久本雅美 大野晃佳 西川きよし 小林幸子 岩岡徹(Da-iCE) 大西礼芳 亜生(ミキ) 昴生(ミキ) 松本薫 ロジャー(大自然) 糸井嘉男
宮城県の石巻焼きそば、岡山県のひるぜん焼きそばなど、日本全国の名だたる焼きそばを紹介してきたが、京都府民が愛するのが「宮津カレー焼きそば」。京都・宮津市で活動する宮津ホークスでインタビューすると、「ここらへんやったら、皆食ってる」などと話してくれた。
橋立海産センター瑞松苑でインタビューに応じた女性スタッフは久本雅美のいとこで、「宮津カレー焼そば」をイチオシした。また、ランチタイムにはひっきりなしに客が訪れるというのが豚珍館。多くのお客さんがカレー焼きそばを食べ進めていて、「1年間で100杯くらいは食べる」という猛者もいた。絵梨奈ではスープが入った”ウェット”の他、汁気のないタイプ”ドライ”も提供しているが、店舗ごとに異なる。上述した豚珍館では濃厚な自家製鶏ガラスープにカレー粉を投入し、粉をまとった生麺を使う。カレーにとろみが出て、麺が絡むといい、油でコーティングされた蒸し麺では生み出せない。
絵梨奈の家城総明氏によると、昭和30年代から平成初期に営業していた平和軒でカレー焼そばが考案されたという。そして、食べ終わって残ったスープにご飯を混ぜ、リゾット風にしてかきこむという。
糸井嘉男と同じ京都出身のミキだが、宮津カレー焼そばの存在を知らなかったという。海の幸とカレー焼そばを合わせた「シーフードカレー焼きそば」を提供するHAMAKAZE cafeの浜崎希実さんは糸井の元同級生だった。スタジオでは三重県出身の大西礼芳、沖縄県出身のロジャー、千葉県出身の岩岡徹らが挨拶した。
スタジオでは田中裕二、久本雅美ら出演者が豚珍館の「スパイシーカレー焼きそば」を実食。糸井嘉男、松本薫はチャーシューを高く評価し、大西礼芳は残ったスープにご飯を混ぜて堪能した。
沖縄に住むおばあの特徴について、県民にインタビューすると、「ゴキブリを手で殺す」、「夏場、家では乳出していた」などと答えてくれた。本部町にある食堂を取材したところ、4人の女性客が就寝中だった。100歳の女性(取材当時)は番組スタッフを自宅に招き、若かりし頃の写真を見せてくれた。
沖縄県民にとってカチャーシーは生活に密着し、結婚式のフィナーレにも列席者たちが踊るという。そこで、宮里夫妻の披露宴を取材させて貰った。
宮里夫妻の披露宴ではお決まりの号令とともに列席者たちがカチャーシーを踊り始めた。取材に応じた男性曰く、カチャーシーをやらないと帰れない。踊っている際、掴んだグーは幸せを逃さない、パーで幸せを分け与えるを意味するという。県内最大のカチャーシー大会には500人以上が出場する。大会中、大号令が響くと、客席の人々がステージ前に乱入し、カチャーシーを踊った。「沖縄全島エイサーまつり」の会場では3000人以上が群舞した。
ロジャーによると、カチャーシーに型は無く、泳ぎと同じく教わった記憶がないという。岩岡徹はライブに来たお客さんとカチャーシーを踊り、幸せを共有したいという。松本薫は動体視力を鍛えるトレーニング、小林幸子は腹筋しながら行う発声法を紹介した。
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マダムたちはあられが入ったお茶碗に緑茶を注ぎ入れ、箸で食した。取材スタッフは「お煎餅にもお茶をかけるんですか?」と尋ねると、「かけません」と否定された。三重県民は塩分控えめのあられを「田舎あられ」と呼び、スーパーには大量に陳列されている。副店長曰く、田舎あられを切らすことは卵、牛乳が品切れ状態のようなものだという。駒田聡子教授は「寒い時季から農作業が始まるので熱いお茶、お湯をかけ、体を温める目的で農作業の合間におやつとして食べられた」と話す。加えて、伊勢市周辺はお茶の主要産地。伊勢うどんの名店では残ったうどんのタレにあられを漬け、食していた。
伊勢市の人々は餅代わりにあられをぜんざい、お汁粉に入れるという。
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大西礼芳は祖母があられを家で自作し、お茶をかけて食べていたと明かした。農作業の合間に手の込んだ一品を作っている暇はなく、お茶のかかったあられは腹ごしらえにちょうど良かったという。スタジオでは田中裕二らが緑茶をかけてあられを食したが、久本は「久々に地味な絵面」と吐露。大西は「狭い地域でしか食べられていない物を紹介していただけるのはすごく嬉しいです」とコメント。
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