- 出演者
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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
今回は…
(山形 瀬見温泉)
弁慶の開湯伝説
山形にある瀬見温泉。源義経の家臣・武蔵坊弁慶がこれを見つけたと言い伝えられている。江戸時代創業旅館「喜至楼」は現在50室で営業。本館は唐破風屋根を構えた格式ある建物。県内最古の旅館建築物なんだそう。温泉は混浴のローマ式千人風呂。
殿様も愛した”ふかし湯”
山形・瀬見温泉にある旅館「喜至楼」。本館2階は8畳の和室。意匠にも凝った落ち着いた内装。本館1階には、かつての新庄藩主が使っていたとされる「ふかし湯」がある。床に備え付けられている蒸気の吹出口にタオルを敷き、温めたい場所に当てて使う。
モズクガニのお鍋
山形・瀬見温泉にある旅館「喜至楼」。夕食に振る舞われるのは、近隣の戸沢村でとられたモクズガニのお鍋。だしが染み込んだ地元産の大根、地元のブランド豚「米の娘ぶた」など堪能できる。
昭和レトロなオランダ風呂
山形・瀬見温泉にある旅館「喜至楼」。別館には宿泊者専用の風呂がある。脱衣所のガラスは昭和レトロな花柄デザイン。この風呂ができたころは付近に高い建物がなく、見晴らしも良かったんだそう。この作りが欧州の温泉地に似ていたことから「オランダ風呂」と名付けられたんだそう。
(山形 日山温泉)
泳げる露天温泉プール
山形・日山温泉にある「ひやま山荘お湯センター」。露天風呂はもともとヘルスセンターのプールであり、湯量が多いため泳ぐこともできる。深さは女性用が60cm、男性用が1mほど。水着の着用は不可。
(山形 赤倉温泉)
開湯1150年を超える名湯
山形にある赤倉温泉。平安時代に僧侶が開湯したと伝わり、小国川沿いに7軒ほどの宿が営業。旅館「湯守の宿 三之亟」は部屋数26。そのすべてが和室。温泉は大岩風呂。江戸時代に作られたんだそう。小国川の水面とほぼ同じ高さになっており、川の水量によってお湯が供給される仕組み。
こだわりの手打ちそば
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。