- 出演者
- 立川志らく なぎら健壱
(オープニング)
オープニングトーク
2024年4月から、運送業や建設業などで「働きすぎを防ぐ」という意味で労働時間が制限される法律が決まった。立川談志は地方で土産を多くもらい、弟子が持って帰ることを踏まえて「運送業のようなもの」とし、「規制してもらいたいもの」などとコメント。今日のゲストはスパイシーガーリック、古今亭菊之丞ら。
オープニング
オープニング映像。
- キーワード
- なぎら健壱
(立川志らくの演芸図鑑)
スパイシーガーリック
スパイシーガーリックがコントを披露。
古今亭菊之丞「浮世床」
古今亭菊之丞が落語の演目「浮世床」を披露。
- キーワード
- 浮世床
立川志らくのスペシャル対談
本日のお客様 なぎら健壱
なぎら健壱のような肩の力を抜いた生き方に憧れる志らく。2人は平成元年、民放の深夜番組で初共演。当時20代の志らくは「立川ボーイズ」として仲間と出演。フォークとの出会いは社会抗議をするような「アングラフォーク」に憧れたことがきっかけ。全日本フォークジャンボリーに偶然にも参加することになり、初めてのステージ経験。デビュー当時、商業的な曲は客に受け入れられない傾向で、「帰れ!」とコールが飛ぶことも。人気は反体制的な曲を歌う岡林信康など。なぎらのヒット曲はコミックソングの「悲惨な戦い」で、まわしが取れた力士について歌った創作曲。権威ある相撲協会への忖度から放送禁止曲に。NHKでは一部放送され、世間では賛否両論に。その後は「いっぽんでもニンジン」などでヒット。歌唱したのみで印税も安かったが、「戦後最大」といわれるほど予想外にヒットしたそう。