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オープニング映像。参議院選挙、東京都選出議員候補者の経歴・政見放送。
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日本共産党の吉良よし子による政見放送。吉良よし子は給食無償化に実現に取り組んできたが、今後は給料UPのための中小企業支援、学費値上げストップ、選択的夫婦別姓などに取り組むと主張した。
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無所属の吉永アイによる政見放送。旧満州生だが、22年前に帰化し、外国人政策を専門とする行政書士をしてきたが、外国人政策が急務と感じ、立候補を決めたという。そして永住権のチェック、帰化の試験導入などを提言した。
無所属連合・つじ健太郎氏の政見放送。つじ氏は「私がこの参議院選挙で訴えたいこと、それはベーシックインカムの実現です。毎月10万円、日本国民全員に毎月10万円のベーシックインカムを給付する。これを実現できるということを皆さまにお話したく選挙に立候補させていただきました。とはいえ、毎月10万円簡単に計算して144兆円。そんな財源どこにあるのと、夢物語だよと言われるのが、私がこの話をしたときのほぼ100%の反応。ですからこの政見放送ではどうすれば実現できるのかをお話させていただきたく思います。まず、この財源のお話をする前に大前提として多くの方がよくご存知の通り、30年間日本の経済はよくなっていないです。わかりやすいのが所得。1995年、この時期が457万円。これが2024年460万円。3万円しか増加していないです。多くの人が見落としているのが日本の通貨総量。お金がないという風に言われているのに、日本の円の総量というの1995年545兆円、2024年に1300兆円弱に増えている。なのに所得が変わっていない。本質的な問題、お金がないのではなく流れていないことが問題。だからベーシックインカム。日銀、政府から直接お金を供給する。これをやろうと。これができれば一気にお金に関する様々な問題が解決する。アメリカでは実際にジョン・F・ケネディが挑戦しました。最近でもオバマ大統領プラチナコインという形で1兆ドルコインを発行しようということがでていました。これは実際に検討し、国民の後押しがあれば実現できるという話。あまりにもいまの日本の状況は悲惨であると、そしてそれに対して政府が金勘定をして、お金を流さない。これは変えなきゃいけない状況」など述べた。
無所属・土居けんしん氏の政見放送。日本大学法学部卒で危機管理の専門家となっている。本人が言葉を発することができないことから代読での政見放送となる。今回の参院選では消費税減税には反対の立場を取ると言及し、20兆円の財源は1200兆円の債務と今後の債務の傍聴があることから反対の立場だとしている。野党が勝利すれば日本国債が下落することが予想され、原材料を輸入することで円安の負担は大きいと指摘している。野党からは富裕層・大企業を財源にすると主張があるが、これも大企業が日本から逃げ出す結果に繋がることから反対だとしている。最善策は消費税を下げることではなく、公共企業を削減して所得税を減税し手取りを増やすことだとしている。
立憲民主党広島県出身で共立女子短期大学を卒業し、放送作家を経て東京都議会議員・参議院議員などを歴任してきた。小さな多くの声を無視していれば社会は良くならない、悪質ホストや不妊治療の保険適用、トクリュウ対策など課題は山積していると言及。氷河期世代であり非正規で働いてきたものの、今も同じ状況の人は多いとの新年から国会で戦ってきたとしている。学費も賄えず奨学金を借りながら仕事をしてきたが、父の仕事もうまくいかなくなる中で不条理の中を生きてきた、自分の力では社会を変えることはできないと思っていたが社会の構造を変えようと政治の道を選んだ、東京都議会議員としてはペットショップに日本初の行政処分を下し、国会議員としては不妊治療の保険適用やコロナ禍における休業支援金に関わってきたとしている。性暴力問題に取り組むとバッシングも聞かれたが、被害が蓄積されているにも関わらず制度がないので全力で取り組みたいとしている。大幅な減税・給付は円安を招くことから 技術投資を通じたエネルギー自給率工場が重要であり、日本の食料自給率は38%となる中食料安全保障の問題は国内生産を支えることで解決するとしている。すべての世代が安心して暮らせる社会を実現するとともに、不妊治療の保険適用やアダルトビデオ被害者救済法・悪質ホスト対策などを前進させるなどし政治で女性の痛みを取り除きたいとしている。動物愛護に向けて虐待からの一時保護や保護活動を支える動物愛護宝くじの創設を進め、政治不信の声を聞いて社会保障や福祉が底抜けしないように整えていきたいとしている。
東京都選挙区参政党さやさん(43)の政見放送。神奈川県横浜市出身で青山学院女子短期大学出身で三橋TVなどでキャスター活動をしている。「日本政府に足りないのは財源ではなく国民に対する愛情」としコロナ禍で活動を制限された音楽家の1人として「消費税の段階的廃止」「社会保険料の減免」「国民負担率を35%まで下げる」「積極財政で国民の手元に使えるお金を残す」などすれば経済は成長する、政治に参加しよう、東京から日本を強く豊かにしようなどと訴えた。
みんなでつくる党の酒井ともひろの政見放送。40万件以上の企業査定に関わっている。信念は「強い日本をつくる」。酒井ともひろは嘘のないリアル政治を追求し、いじめ撲滅を強く訴えていく。1つめは嘘のないリアル政治の追求。2つめはいじめ撲滅。酒井ともひろはこれまで40万件以上の倒産案件などに携わってきた。中小企業を支えることなどが日本の未来を守る道だと信じている。酒井ともひろはいじめの問題に早期対応する。心に余裕ができればいじめが減ると確信している。第1弾として、M&A・ABLを活性化し、倒産・廃業を減らす。強い日本を作れば人口も増える。3つめは誰も取り残さない政治。いまの政治は力のある人のための仕組みばかり。力のない人がチャンスを掴むため、失敗した人が全てを失わないため、勉強をしてこなかった人が再び学び直せる機会を得るために政治は存在しなければいけない。今の政治のままでは出生率が低下するのは当たり前。酒井ともひろがみなさん一人ひとりと目指すのは、心の豊かさと経済の豊かさを目指す令和時代の第2次高度経済成長。酒井ともひろは派手な言葉より地味な行動を貫いてきた。
日本保守党の小坂英二の経歴紹介と政見放送。小坂英二は外国人の福祉ただ乗りを正面からただし、外国人受け入れを制限する国にしていくと主張。消費税、食費、外食、酒は永遠に0。所得税、住民税などの減税なども訴えた。
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7月20日は参議院議員選挙通常選挙の投票日。期日前投票は7月4日から19日まで。
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エンディング映像。