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出演者によるオープニングトーク。粗品と本田翼がお互いの関係性について話し、呼び名を決めた。2人には部屋で待つあるジャンルのファン＝信者たちの熱狂を体験してもらう。
粗品と本田翼は長渕剛の信者たちの部屋へ。2人には熱狂を感じたら応援ボタンを押してもらい、合計援に応じて素敵なアイテムをプレゼント。長渕剛は「巡恋歌」でデビューし、立て続けにヒット曲を連発。主演ドラマ「とんぼ」の演技が話題となり俳優としても有名に。2004年には「桜島 ALL NIGHT CONCERT」を実施。2015年には10万人オールナイト・ライヴを開催。
長渕剛の信者たちの特徴は「とにかく信者たちは長渕剛になりたい！！」。中には長渕剛になるために同じジムに通ってトレーニングしている信者もいた。ロッカールームでパンツ姿の長渕剛と握手してもらったという。また、信者の柴田さんは長渕剛が好きすぎて「長豚剛」でも聴きに行く。様々な「剛」が演奏を行うライブの様子に密着。長豚剛から長渕剛を好きになった信者もいた。長渕剛のライブ前にはニセ長ライブが行われており、大盛りあがりだという。
信者のたかしさんは「桜島 ALL NIGHT CONCERT」の最前列を確保するため、開演11日前から並んだ。続いて、信者の日笠さんは長渕剛のマネして詩画に目覚め、オリジナル詩画を友人に送りつけている。
粗品と本田翼はテニスの王子様の信者たちの部屋へ。「テニスの王子様」は週刊少年ジャンプで1999年に連載がスタート。累計発行部数は6000万部以上。「テニプリ」という略称で親しまれている。2001年にはテレビアニメ放送がスタート。2003年には初のミュージカル舞台化。さらに2009年から「新テニスの王子様」連載スタート。
最初のテーマは「キャラの情報が多い！まるで宝石箱！」。ファンブックにはキャラクターの細かい個人情報が載っているという。キャラには特徴的な技があり、種ヶ島修二は自らの存在を無にする技。ダンクマール・シュナイダーはデカ過ぎる技を持っている。さらに、信者のSAKUさんは好きすぎて推しキャラ・南健太郎くんと結婚式を挙げた。
信者たちの日常に密着。漫画のセリフで乾杯し、推しをパートナーと見立てて遊ぶテニスの王子様すごろくを楽しんでいた。続いて、信者のすみかさんは推しの誕生日に手作りケーキを作った。続いて、プル子さんは妄想聖地巡礼をしている。そして、信者たちが本田翼のタイプを聞き、推しキャラを探すしてもらった。
「テニスの王子様」をミュージカル化した作品では映像・音・照明を組み合わせラリーしているような演出で原作漫画を忠実に再現。通算公演数2000回以上、累計動員数は300万人を突破。若手俳優の登竜門ともいわれ、城田優、斎藤工、瀬戸康史なども出演。応援楽曲を使用したコンサートやキャストがキャラに扮して行う合同大運動会などに熱狂している。信者のユキさんは負けると分かってても今日は勝てる！って思ってしまい、負けると泣いてしまう。さらに46公演中、35公演観に行った。
芸能界のテニプリ信者からメッセージが届いた。まずは、ぼる塾・田辺。魅力的なキャラがたくさんいるので推しを決めるのが大変だと話した。続いては、四千頭身・都築。1番好きな漫画のシーンは関東大会決勝の乾貞治vs柳蓮二をあげた。そしてMC2人の応援額を発表。粗品は17800援。本田翼は9700援。ハマりかけの本田にはアニメDVDをプレゼント。沼りかけの粗品にはミュージカル「テニスの王子様」4thシーズンBlu-rayセットをプレゼント。
長渕剛の信者のひとりは長渕剛に影響されて、全く興味なかったネイリストを目指した。また長渕剛はライブで「乾杯」を1フレーズだけ歌い、あとはファンが歌ったという。さらにライブでは本人をノセればノセるほど、アンコールで曲数が増えていくという。
エンディング映像。