2024年12月28日放送 1:59 - 3:29 日本テレビ

粗品と絶品クラシック
読売日本交響楽団 年末90分SP!年の瀬に響く歓喜の歌

出演者
粗品(霜降り明星) 
(オープニング)
今回は…

ベートーヴェンの交響曲第9番のコンサートをノーカット放送。

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第9番
オープニング

オープニング映像。

粗品と絶品クラシック
本日のプログラム

ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125 「合唱付き」を伝える。

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調作品125 〈合唱付き〉
ベートーヴェンの最高傑作 交響曲第9番

クラシック音楽史上、最も偉大な作家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。交響曲第9番は生涯最後にして最大の交響曲として200年前に1824年に完成した。交響曲に初めて独唱と合唱を取り入れた革新的な作品と言われ後の作曲家達に多大な影響を与え年末の風物詩に。

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調作品125 〈合唱付き〉
日本の年末の風物詩「第九」その歴史とは?

その始まりは1918年の大晦日にアルトゥール・ニキシュの指揮のゲヴァントハウス管弦楽団の演奏による第九が演奏された。これにより年末の第九がおなじみに。日本では1918年に6月に徳島県鳴門市に設置されたドイツ人捕虜収容所で捕虜であるドイツ兵がアジアで初めて第九を全曲演奏し広まった。その後、1938年に東京・歌舞伎座で世界的指揮者のヨーゼフ・ローゼンシュトックと新交響楽団による「第九」の特別演奏会が開催された。2年後の大晦日には第九がラジオで生放送された。第二次世界大戦中の12月には出陣学徒壮行音楽会で戦地へ赴く学生たちのために第九が演奏され戦後生還した学生たちが亡くなった仲間の追悼のために再び12月に第九を演奏した。こうして日本で年末に第九を演奏する伝統が根付いた。

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2024年度読響の「第九」見どころ紹介

今回タクトを振るのはフランチェスコ・アンジェリコ。またソプラノは中村恵理。メゾ・ソプラノはオペラ歌手の清水華澄。テノールはダヴィデ・ジュスティ。バスはエギルス・シリンス。そして合唱は国内随一のプロ合唱集団の新国立劇場合唱団。

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エギルス・シリンスダヴィデ・ジュスティフランチェスコ・アンジェリコ中村恵理新国立劇場合唱団清水華澄
清水華澄(メゾ・ソプラノ)×粗品「第九」の魅力に迫るSP対談

メゾ・ソプラノの清水華澄は第九を歌うのは200回になるという。第九を歌うことは特別で5日自分もソリストとして第九を歌いたいという思いはあったと伝えた。第九の魅力は歌詞の内容が気持ちにマッチしていたと答えた。日本では戦争の傷跡も残る中でこの歌詞の内容を歌うというのは世界平和を願う気持ちだという。また読響の大ファンだと言うが今の読響は可愛く柔らかい感じで音が美しいと答えた。また木管楽器のアンサンブルに注目してほしいと答えた。

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サントリー1万人の第九交響曲第9番読売日本交響楽団
ベートーヴェン「交響曲第9番ニ短調作品125 〈合唱付き〉」

読売日本交響楽団と新国立劇場合唱団がルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125 〈合唱付き〉を披露した。

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サントリーホールルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調作品125 〈合唱付き〉新国立劇場合唱団読売日本交響楽団
(エンディング)
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次回予告

粗品と絶品クラシックの番組宣伝。

公演情報

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