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きょうはフィギュアスケーター・紀平梨花が普段は見られない姿を見せる。兵庫県にある山間の名所を訪れた紀平は健康促進の岩盤浴を体験。2018年にNHK杯に16歳で出場した紀平。GPシリーズデビュー戦で優勝し、その年にGPファイナルを制覇した。4回転ジャンプにも成功し2019・20年の全日本選手権も制覇した。しかし去年2月の北京五輪のリンクに紀平の姿はなかった。
紀平梨花の紹介。紀平梨花はスーパーで買い物をしたが栄養価などが重視のため買うものを制限していた。紀平梨花らはスケートを始めた場所に訪れた。スケートを始めたのは姉が先だが紀平梨花のほうが夢中になったという。紀平梨花は再起の道を手探りで進んでいる。
子供の頃紀平梨花は運動神経と挑戦心は抜きに出ていた。当時を知る先生は「マラソン大会では梨花ちゃんがぶっちぎりで1番」などと話した。紀平梨花は女子史上初の3アクセル・3トゥーループの連続ジャンプを成功するなどした。靴選びでは試合の日と同じように体調を整えていた。紀平梨花は「これが失敗したら試合も失敗するから」などと話した。熟考の末全く同じ靴を3足購入した。2019年の四大陸選手権の大会直前に左手薬指を亜脱臼した。それでも出場し優勝した。2021年の全日本選手権で紀平は右脚の疲労骨折で欠場を余儀なくされた。
5ヶ月後紀平梨花は「どうにしかしたら出られるんじゃないかってずっと考えてたんですけど明らかに練習も大して積めてないですしもうダメかなって」などと話した。紀平梨花が最近取り組み始めたのがマシンピラティス。紀平に焦りを感じるか聞いたところ紀平は「最近は外野とか外の情報を取り入れないようにしてる」などと話した。
紀平梨花は最近姉とライブ配信に出演している。始めたのは姉でその存在が何よりの支えだという。姉は「傷をえぐらないようにあまり言わなかった逆に違うことに楽しみを見つけられたらなと思って」などと話した。紀平梨花は「お姉ちゃんといることでいい意味でスケートに対する気持ちだけじゃなくて他のことを考えられたり楽しむことも考えられたりすることができたので本当にこの期間にすごくありがたみを感じたなと思います」などと話した。
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中部選手権で紀平梨花は復帰した。国際大会復帰戦では5位となり海外メディアに鳥肌が立つ驚くべき才能と言わせた。
ブライアン・オーサーは羽生結弦を指導するなどしている。ブライアン・オーサーは紀平・羽生について「2人は異なる資質を持っていて同時に似たような資質も持っている」などと話した。また紀平について100%オリンピックの表彰台に立つことができると明かした。
ラドン浴の時には誕生日が祝われた。紀平梨花は「自分の中でもやってきてよかったと思えるところまではやりたい」などと話した。
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内野洋平は世界タイトルを11度獲得した。内野洋平は日本ではスポーツに留まらずカルチャーを引っ張る存在。湘南乃風・カラスの楽曲には内野を起用している。内野は仕事と競技の両立をし次世代の育成もしている。
THE PARKはストリート競技の練習場所が少なすぎると内野が自費で作り上げた。内野自身もTHE PARKで練習を行っている。バイクフリップはバイクを回転させペダルに着地する。難易度は最高レベルとされている。この技はスケートボードからヒントを得たという。25歳で初の世界一となった内野は当時9時間ほど練習していたという。
内野が2022年X Gamesに出場した。
内野はX Gamesに出場したが1回戦でバイクフリップを失敗し初戦敗退となった。内野は「本番一発で出す難しさは感じた」などと話した。内野は賞金だけでは苦しくカフェバーで働いている。若手選手を店員として雇っている。内野は「プロじゃない子が夢を見てここに来た場合スタッフとしてみんなを雇いたい」などと話した。内野は高校卒業後就職するも1年で退職した。バイトをしながら練習し22歳で日本一となった。
内野のもう1つの顔は指導者。若手選手の指導をしている。内野の理念は包み隠さずずばりと言う事。昼時内野は子どもたちを自分の店に呼びカレーを食べさせていた。
CHIMERA A-SIDEで内野はバイクフリップを成功させ3位入賞となった。内野は「本当は失敗するってことは今までのところでステイしていない」などと話した。
エンディング映像。