- 出演者
- 朝日奈央 川島明(麒麟) 尾形貴弘(パンサー) 三村マサカズ 井桁弘恵
今夜は日本人が愛してやまない文化の謎をクイズで解き明かす。
オープニング映像。
NHKの未来を担う新たなバラエティーを探求する番組。今回の企画リーダーはパンサー尾形。企画は「ナゼスキ!?ニッポン人」。地域の人たちが愛する文化の謎に迫るクイズ企画。今回訪ねたのは浦佐多聞青年団。
新潟県南魚沼市浦佐地区で約1200年前に祀られたとされる戦と農業の神・毘沙門天。そのご利益を求めて村人が我先にお参りしたことから始まったとされるのが越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭。伝統の祭の運営と進行を担うのが浦佐多門青年団は19歳から29歳までの地域出身の若者たち。1年を通して寺や委員会との打ち合わせ、祭に必要な道具の準備、地域での奉仕活動まで青年団が担う。中でも欠かせないのが祭の1週間前に地域を回って行うあること。「浦佐多聞青年団が地域5か所で行ったこととは?」とクイズが出た。正解は「餅つき」。
尾形は青年団にある様々な係で見習いをさせてもある。30kg以上のローソクを担ぐローソク係は祭りの花形。「ローソク係が絶対に守らなければならないルールとは?」とクイズが出た。正解は「指示があるまでローソクは下ろせない」。浦佐の毘沙門天は米どころ新潟で古くから農業の神として信仰を集めてきた。地域ごとに作られた“講”と呼ばれる団体は100以上。新潟中から豊作を祈るためこの祭に参加してきた。毘沙門天に奉納するために持ってきた俵入りの餅を運ぶのも青年団に受け継がれる大事な役目。ローソク係は「撒与」と言いながら餅を乗せた大八車を警備し足元を照らす。餅は御護摩で炊いてご利益のある福餅に。講など60以上の団体から奉納された餅撒きの進行も青年団の大事な役目。
毘沙門天の代わりを務める青年団には祭に向けて守る掟がある。祭の1週間前から肉や魚を避けて過ごす。さらに最高幹部には祭の1週間前から水行を毎日行わなければいけない。こうした様々な掟がありながら、今も青年団を志す若者は後を絶たないという。午後、裸押合準備のため毘沙門堂を1時間で作りかえる。ねこと呼ばれる藁の敷物を敷き詰め準備が整った。毘沙門堂を最初に参拝するのは最高幹部11人。「青年団最高幹部が一同に泣き出したのは“ナゼ”」とクイズが出た。正解は「みんなで行う“最後の水行”となるから」。夜の行事は団長の参拝によって幕を開ける。田んぼに見立てたお堂で豊年踊りを奉納し今年の豊作を祈る。
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- 浦佐多聞青年団越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭
1200年続くとされ江戸時代の書物にもその記録が残る越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭。かつては19歳から29歳の青年団員100人以上で進行するのが当たり前だった。しかし人口流出と少子化により現在団員はおよそ30人まで減ってしまった。そこで団長は今年、団員の負担を減らすため夜の撒与の時間を3回から2回に。水行をし毘沙門天を参拝できた尾形。最後は青年団全員で毘沙門堂へ。締め括りの儀式ささらすりで今年の豊作を祈った。
川島は「おもしろい」「次も見たい」の尺度で企画を評価した。改善点として「ハプニングのクイズも欲しい」などと話した。
SNSで投稿する王のハッシュタグは「#尾形の進行はモチより詰まりやすい」。
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